見れば見る程にカッコいいな…フルモデルチェンジ版・日産の新型GT-R R36のイメージレンダリングが追加公開!ミッドナイトパープルやオレンジカも登場

現行GT-R R35と50 by Italdesignをミックスした現実的なレンダリングがかなり好評だったようだ

前回のブログにて、海外デジタルアーティストでYouTuberでもあるHycade氏が、「日産のフルモデルチェンジ版・新型GT-R R36はこうなる?」というレンダリングを公開したことをご紹介しましたが、今回更にカラーバリエーションを増やして新たな動画を公開しています。

前回公開されたレンダリング同様、現行GT-R R35と、イタリアのコーチビルダーであるイタルデザインとの共同開発によって世界限定50台のみ販売されたGT-R 50 by Italdesignをミックスしたようなエクステリア。

Hycade氏のオリジナリティさも加味された現実味のあるレンダリングですが、様々なカラーラインナップを揃えたモデルたちもチェックしていきましょう。


デジタルレンダリングとはいえ、色違いの個体が並ぶと壮観

こちらが今回新たに公開された、次期GT-R R36をイメージしたレンダリング。

上述にもある通り、おそらくプラットフォームやデザインベースは現行R35になると思われ、ヘッドライト意匠や細部に渡るエアロダイナミクスパーツはGT-R 50 by Italdesignがベースになっていると予想されます(パワートレインはノンハイブリッドなのか新世代ハイブリッドなのかは不明)。

イメージレンダリングとはいえ、こうしてメタリックレッドやクリスタルブラック、メタリックターコイズブルー?といった色違いの個体が3台も並ぶのは圧巻ですし、敢えてシンプルなホワイト系(ブリリアントホワイトパール?)を設定してこないところは、デジタルアーティストらしいところ。

次期GT-R R36のレンダリングは思った以上にワイド&ロー

別の角度からだと、大きく張り出したフロント・リヤブリスターフェンダーや、ワイド&ローを強調させるフロントスポイラー、そしてリヤフェンダーの張り出しを強調させるような固定式リヤウィングなど、その一つ一つがマッシブでR35を色濃くしたような印象に。

ヘッドライト意匠は、こちらもGT-R 50 by Italdesignをモチーフにしたものと予想されますが、フロントのVモーショングリルといい、奥行きを持たせながらも縦型基調のLEDヘッドライト意匠は、新型セレナ(New Serena, C28)を彷彿させるような日産独自のアイコンを上手く表現。

ちなみに新型セレナ(C28)の縦型基調のLEDヘッドライトはこんな感じ。

一番手前のレッドカラーは、現行R35のバイブラントレッドをイメージしているのか、それともより高級感を演出するための全く新しいワインレッドカラーなのかは不明ですが(カーマインレッドっぽくも見える)、クリスタルブラックとは異なるアダルティな存在感で、ブラックアクセント(グロスブラック?)とのメリハリも効いていてスポーティ。

2ページ目:廃止となったアルティメイトシャイニーオレンジや、新世代?のミッドナイトパープルの新型GT-R R36をイメージしたレンダリングも?