結構イケてるやん!フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ステップワゴンのカスタム完了!無限ドアハンドルプロテクターや内装フルLED化など…注意すべきポイントも

(続き)ホンダ新型ステップワゴンの納車後”初”カスタムをインプレッション

カスタム③:LEDルームランプ×4か所

続いては、ホンダ新型ステップワゴンの車内ルームランプのフルLED化。

元々はフロントルームランプやバニティランプはLEDを採用しているものの、2列目の天井ルームランプや、左右後席スライドドアのカーテシーランプ、そしてラゲッジランプは非LEDだったため、思い切ってフルLED化することに。

実際にフルLED化してみたところ、やはり非LEDに比べて非常に明るく、特に街灯のないところだと照射範囲が広いからなのか、カーテシーランプやラゲッジルームランプの明るさが影響して、車内の荷物がはっきりと確認できたため、個人的にはLED化して本当に良かったと思っています。

こちらが後席スライドドア下のカーテシーランプ。

画像だとかなり分かりづらいと思うので、後日フォトグラファー兼クリエーターさんのYouTube動画でもご紹介できればと思います。

そしてこちらがラゲッジルームランプ。

ラゲッジの両サイドではなく、天井に設けることで全体を照らす効果があるわけですが、非LEDに比べて更にラゲッジ全体が見やすくなりました。

これでようやく車内のフルLED化が完了です。


カスタム④:USB PDチャージャー(45W)

そして最後は、2022年後半頃に新しく発売されたディーラーオプションのUSB PDチャージャー(Type-C)。

こちらは、標準装備のUSB Type-AやType-Cとは異なり、Type-C対応のデバイスの急速充電や、ノートパソコンなどの充電も可能とした高電力対応版。

シガーソケット隣の空いたスペースを活用したオプションにはなるものの、純正のUSBポートに比べると、夜間時にバックライトが点灯しない仕様になっているため、USBを差し込むときは少し分かりづらいかもしれません。

あとは、パネルに穴をあけたものと予想されますが、穴も少し雑に開けたようにも思えますね。

なぜUSB PDチャージャーを装備したのか?

ちなみにこのUSBポート、なぜ今回新たに追加装備したのかというと、Amazon Fire Stick TVなどを視聴する際、USBポート1系統もしくはType-AとType-Cの2系統からの給電だと、Fire Stick TVのグレードによっては、電圧値が不足して起動できないという問題があったから。

そして、より配線をスマートにし、HDMI端子や給電ポートが近い場所に設けられるにはどうすれば良いか?ということから、1系統の給電だけで可能と予想されるUSB PDチャージャーが最も理想的なのではないか?ということで追加しました。

【ホンダ新型ステップワゴン、ディーラーオプションのHDMI端子を検証してみた!Amazon Fire TV Stickは視聴可能?【STEPWGN】【HDMI】【任天堂スイッチ】】

もちろん、実際に配線・視聴してみないとUSB PDチャージャーが魅力的なユーティリティなのかはわからないため、こちらも検証も兼ねてクリエイターさんのYouTubeチャンネルにてご紹介できればと思います(上の動画はディーラーオプションのHDMI端子に主眼を置き、11.4インチナビや後席15.6インチモニターでもAmazon Fire Stick TVが視聴できるという検証動画になります)。

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