ホンダ特別仕様車N-BOX Custom STYLE+ BLACKを所有して1年間のリアルな維持費(ガソリンやコーティング、保険代など)をチェックしていこう。走行距離は6,000km以上、給油頻度も所有車の中で最も多い16回

軽自動車と言えども走行距離が増えればその分維持費がかかるのは当然だが…?

2021年12月に納車されて1年以上が経過したホンダの特別仕様車N-BOXカスタムLターボ・スタイル+ブラック(Honda New N-BOX Custom L Turbo STYLE+ BLACK)[2WD]。

走行距離も6,000kmを突破し、軽自動車&燃料タンク容量が小さいこともあって給油頻度も累計16回に到達しましたが、実際に約1年所有してのリアルな維持費(ランニングコスト)をチェックしていきたいと思います。

他の普通乗用車に比べるとイニシャルコスト(車両代金)やランニングコストは安価と言われる軽自動車ですが、私が所有している軽自動車のN-BOXはどれほどの維持費がかかり、月換算だとどれぐらいになるのかチェックしていきましょう。


N-BOXの法定点検費用は?

まずはN-BOXが納車されてからの法定点検費用をチェックしていきましょう。

納車されてから1年以上が経過しているため、「納車後無料1ヶ月点検」「法定6か月点検」「法定12か月点検」を受けており、その間にオイル交換を実施したのは「6か月点検」と「12か月点検」の2回のみ。

過走行で頻繁的&追加でオイル交換をすることはないため、基本的に点検費用で追い金を支払うことはないのですが、そもそも点検費用も車両購入の際に、ディーラー推奨のメンテナンスパックに加入し、事前に初回車検を含まない6か月/12か月/18か月/24か月/30か月点検の費用を事前にお支払いしているため、点検に向かう際は感覚的に無料で受けるということに。

ちなみにメンテナンスパックの加入は任意なので、ディーラー整備ではなくカーショップでの点検を希望する方はメンテナンスパック分の負担が無くなりますし、1年パック/2年パック/車検含む3年パック/4年パック/車検含む5年パックなど、様々なメニューがありますから、その人のカーライフに合わせて加入するのがグッドだと思います。

ボディ&ガラスコーティング代は?

続いてはN-BOXが納車された後に実施したコーティング代も見ていきましょう。

コーティングに関しては、ディーラーオプションのコーティングもあれば、社外でのコーティングもあるので様々なのですが、私は基本的にキーパーラボさんにてコーティング施工して頂いています。

コーティングメニューとしては、最もコスパが良いとされる「クリスタルキーパー」で、施工費用は19,500円(税込み)。

更にフロントガラスの撥水性も高めるために「超撥水ガラスコーティング」も依頼しているため、こちらはガラス全面コートで8,030円(税込み)となります。

そのため、コーティングに掛かった費用は合計27,530円(税込み)となります。

スタッドレスタイヤホイール代は?

続いては冬場は必須になるスタッドレスタイヤとホイールセット代。

これに関しては、最小限のコストに抑えたい場合はカーショップやネットなどにて購入することをおススメしますが、私はディーラーとのお付き合いなどを大事にしたいため、ディーラーでの購入にしました。

コスパは決して宜しくはないものの、「できるだけ純正ディーラーオプションのホイールを装着したい」という想いや、スタッドレスタイヤも「できるだけ雪上性能の高いものを履きたい」という思いから、以下の仕様を選択・購入しました(夏タイヤとの交換も無償となる特典付きなのは有難い)。

◇14インチアルミホイール(MG-009):92,400円(4本セット)

◇グッドイヤー製アイスナビ8スタッドレスタイヤ155/65R14インチ:35,000円(4本セット+タイヤ装着込)

軽自動車用スタッドレスタイヤホイールにしては、合計127,400円(税込み)と結構値は張ったものの、デザイン性や走破性などの満足度は非常に高いので、個人的には購入した良かったと考えています。

2ページ目:計16回分のガソリン代や保険代、自動車税、そして累計の維持費はいくらぐらい?

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