まだまだ長納期化しているトヨタ新型カローラクロス。今度はプラチナホワイトパールマイカの「塗料不足」が原因で納期が延びているようだ

ホワイト系の塗料不足はトヨタ新型カローラクロスだけではない?

ようやく2022年12月~2023年3月の決算期に向けたボーナスタイムが始まっているにも関わらず、ここに来て塗料不足で納期遅れが生じるというのは予想外の出来事ですし、よくよく考えてみると「ホワイトパール系の塗料不足で納期が遅れている」というのも聞いたことが無かったですからね…

あと、これは前回のブログでもお伝えした通り、千葉トヨペットさんが公開している最新納期情報一覧には、新型クラウンクロスオーバー(New Crown Crossover)のプレシャスホワイトパール<090>を選択する、納期が2か月近く遅くなるという例も公開しているため、もしかするとカローラクロスのホワイトだけでなく、他のラインナップモデルのホワイト系も納期遅れの要因となっているのかもしれませんね。

同じプラチナホワイトパールマイカを採用している新型プリウスも?

あと、これは言うまでもなく2023年1月10日に発表・発売されたばかりとなるフルモデルチェンジ版・新型プリウス(New Prius)も同様で、カローラクロスと同じプラチナホワイトパールマイカをラインナップしていますから、もしかすると「ホワイトを選択すると納期が+〇か月遅れる」といったことも起こり得るかもしれませんね。


新型カローラクロスで多く選ばれているグレードとメーカーオプションは?

続いて、新型カローラクロスで最も選ばれているグレードですが、やはり優先的に生産が進められていたZグレードが最も多く、割合的にはハイブリッドの方が6割ほど、次いでSグレードが多く選ばれていたとのこと。

そしてZグレードを選択された方の多くが、以下のメーカーオプションを選択しているとのことですが、意外にもリセールに影響するであろうパノラマルーフ(電動サンシェード&挟み込み防止機能付き)は全体の50%ほどのようです(ディーラー情報より)。

◇イルミネーテッドエントリーシステム:11,000円
・フロントカップホルダーランプ
・フロントドアトリムショルダーランプ
・フロントコンソールトレイランプ

◇アクセサリーコンセント(AC100V・1500W/1個/非常時給電システム付)[HYBRIDのみ]:44,000円

◇セットオプション:71,500円
・ブラインドスポットモニター[BSM]
・パーキングサポートブレーキ[PKSB](後方接近車両)
・パノラミックビューモニター[PVM]

◇9インチディスプレイオーディオ(6スピーカー):28,600円

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