【悲報】PHEVはもっと納期ヤバかった…フルモデルチェンジ版・トヨタ新型プリウスPHEVのオプション「ソーラー充電システム」を選択すると「納期 約2年」は覚悟。オプション価格は約29万円

トヨタ新型プリウスPHEVに設定可能なソーラー充電システムのオプション価格は?見積もりは?

そして、これも把握しておきたいのが、トヨタ新型プリウスPHEV専用オプションとなるソーラー充電システムのオプション価格。

オプション費用は286,000円(税込み)と非常に高額となるため、はたしてこの金額分を満足できるだけの機能性を持っているのかどうかは微妙なところ。

参考までに、トヨタ公式プレスリリースにて掲載されているソーラー充電システムは以下の通り。

太陽光をより効率よく電気に変える第2世代の「ソーラー充電システム」を設定し、1年間で走行距離約1,250km分に相当する電力を生み出します(1日あたり僅か3.4km)。

駐車中は発電した電力を駆動用バッテリーに充電し、走行だけでなく、エアコンなどさまざまな機能に電力を供給。走行中は、発電した電力で補機バッテリー系統の消費を補います。

via:Toyota

新型プリウスPHEV+ソーラー充電システム付の見積もりを見ていこう

ちなみにソーラー充電システム有りでの見積もりも取得していますので、検討されている方は参考にして頂けますと幸いです。

【(2023年)新型プリウス2.0L PHEV Zグレード[2WD]の見積もり】

①車両本体価格:4,600,000円

◇グレード:2.0L PHEV Zグレード[2WD]

◇ボディカラー:プラチナホワイトパールマイカ

◇インテリアカラー:マチュアレッド(合成皮革)


②メーカーオプション:435,600円

◇デジタルインナーミラー+ドライブレコーダー(前後方セット):89,100円

◇デジタルキー:33,000円

◇ソーラー充電システム:286,000円

◇ITS CONNECT:27,500円


③ディーラーオプション:60,665円

◇フロアマット:25,300円

◇ナンバーフレーム(前後):4,400円

◇リバース連動ミラー:28,600円

◇ETC2.0セットアップ:2,365円


③税金等諸費用:135,500円

④総支払額(①+②+③):5,231,765円

総支払額としては約523万円と非常に高額ではありますが、ここに補助金などが絡んでくると約470万円ほどになるものと予想されます。

新型プリウスPHEVを購入する上で注意しておきたい6つのポイント

最後に、新型プリウスPHEVを購入する上で注意すべきポイント6つをまとめてみていきましょう。

①プリウスPHEVの車両本体価格は460万円(税込み)と高額

②ソーラー充電システムは約29万円と高額で、もとを取るのは難しい

③パノラマルーフ(手動サンシェード)とソーラー充電システムの同時装着は不可

④HEVモデルに比べて長納期は避けられない

⑤ソーラー充電システムの割り当て台数は極端に少なく、2年以上の長納期は覚悟

⑥補助金の絡みでお得に購入できる可能性がある

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