ビッグマイナーチェンジ版・日産の新型フェアレディZ(RZ34)NISMOと思わしき開発車両を再びスパイショット!軽量ホイール&最高出力500馬力を発揮するとの噂も

後ろ姿もスパイショットされた日産の新型フェアレディZ(RZ34)NISMOと思わしき開発車両

改めて日産の新型フェアレディZ(RZ34)NISMOと思わしき開発車両を見ていきましょう。

こちらはリヤデザイン。

水平基調のテールランプや大きく反り上がったトランクリッドスポイラーなどが確認でき、アグレッシブで両サイドに角ばったリヤロアバンパーには水平基調のリフレクター(反射板)も確認できますね。

ちなみにマフラーは両サイド1本出しのデュアルエキゾーストパイプをインストールしていて、中央にはF1からインスパイアされたかのようなリヤフォグランプらしきものも確認できます。

ちなみにこちらが、従来のフェアレディZ(RZ34)のリヤビュー。

こうして見比べてみると、リフレクターの位置やリヤフォグランプはもちろんのこと、リヤテールランプのデザインも異なっていることも確認できますね。

こちらはフェアレディZ(RZ34)カスタマイズド・エディションの後ろ姿。

やはり開発車両とは細部のデザインが異なります。


デビュー時期は早くとも2023年末頃か

何とも謎の残る開発車両ですが、以前より度々噂されているNISMOグレードについては、従来グレードの排気量3.0L V型6気筒ツインターボエンジンをベースにしつつ、最高出力405ps → 507psへと大幅に出力アップし、最大トルクも475Nm → 550Nmへとチューンアップするのではないか?とのこと。

ちなみにフェアレディZ(RZ34)NISMOについては、国内自動車情報誌マガジンXさんでも取り上げていて、2023年2月時点で受注一旦停止となっていて、更には国内ユーザー向けに対して全く納車が進められていない状況でNISMOを発表することは考えにくく、早くても2023年末~2024年初め頃の発表になるのではないか?とのこと。

おそらくこのモデルの納期も長期化することは確実でしょうし、場合によっては標準グレードの納車待ちよりも早く納車される?ということも考えると、タイミングとしては「標準グレードのバックオーダー分を捌き切ったタイミング」での登場が最も現実的で、最も批判を浴びにくいでしょうから、日産もさすがにこのタイミングを見誤ることはないのでは?と考えたりもします。

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Reference:CARSCOOPS