【悲報】フルモデルチェンジ版・ホンダ新型シビック(FL1 & FL4)が2023年3月2日、新型ヴェゼルが2月16日以降に受注一旦停止へ…一体どんな部品が不足しているの?

ホンダ新型ステップワゴンやZR-Vの受注一旦停止も時間の問題?

続いてもホンダの主要モデルとなっている新型ステップワゴン(New STEPWGN)や、2023年4月21日に発売予定となっている新型ZR-Vですが、これらのブラインドスポットモニター[BSI]搭載車も、2023年2月初旬にオーダーした場合で2024年4月以降の長納期となり、「バックオーダー(B/O)」という形で納期未定と回答しているそうです。

特に新型ZR-Vに関しては、まだ発売すらしていないモデルですし、顧客に一台も納車されていない状態で受注一旦停止ということも考えられますが、少なからず先行予約組に関しては生産を行い、それ以降は部品供給具合を見て生産調整を行うのではないかと予想されます。


BSI付の新型フィット4は特に大きな納期遅れは無し?

一方でマイナーチェンジ版・新型フィット4(New FIT4)ですが、BSIがメーカーオプションとして準備されているLUXEとHOMEグレードの納期は「7か月~8か月程度」とのことで、シビックやヴェゼル、ステップワゴン、ZR-Vのように1年以上に長納期化していないそうです。

これについては具体的な要因はわからないものの、もしかするとフィット4に限り、既に対策用の半導体を確保していたのかもしれないですし、しかし今後の受注や供給次第では、ステップワゴンやZR-Vと同じ道筋を辿るかもしれませんね。

主要モデルの中で最も短納期なのはフリード

そして今回の主要ラインナップモデルで最も短納期なのがフリード。

短納期といっても半年程度となりますが、こちらは全グレードにおいてBSIを搭載していないことも大きく影響していると思います。

とはいえ、ホンダ公式ホームページでは「※一部カラーがお選びいただけない場合がございます。詳しくは販売会社にお問い合わせください。」との記載もありますから、納期以前に好みの仕様を選択できないということも考えられます。

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