これがトヨタ新型センチュリーSUV?見た目は和製ロールスロイス・カリナンだが、新型ハリアーなどのTNGA-K流用の関係で見た目はズングリ?

(続き)トヨタ新型センチュリーSUVについてチェックしていこう

ちなみにこちらが本物のトヨタ・センチュリーのリヤビュー。

ボディカラーは神威(かむい)エターナルブラック<225>で、従来のブラック<202>とは大きく異なり、まるで鏡面仕上げのような美しさを持つ特別塗装色。

センチュリー以外ではラインナップされていない希少カラーでもありますが、実車で拝見したときの美しさは言葉では言い表せない程だったと記憶しています。

なお水平基調のリヤテールランプに加え、テールランプ周りにはメッキ加飾?で縁取られていますね。

そしてこちらはライトブルーカラーに塗装されたセンチュリーSUVのイメージレンダリング。

センチュリーの既存カラーである摩周(ましゅう)シリーンブルーマイカ<8J9>とはまた違った色あいで、ちょっと欧州チックな色合いにも思えたり。


新型センチュリーSUVのインテリアはラグジュアリー仕様に?

リヤビューの重厚感も凄いですね。

ちなみに新型センチュリーSUVが2023年8月にデビューと大々的に報じた国内自動車情報誌マガジンXさんによると、本モデルの後席部分は左右独立のキャプテンシートが採用されるそうで、更に極太のセンターアームレストと各々の専用テーブル、オットマン、キャビンとラゲッジルームを仕切るガラス製パーティションも採用する可能性があるとのことで、この点はセンチュリーもしくはトヨタ・アルファード(Toyota ALPHARD)/レクサスLMのロイヤルラウンジに近いラグジュアリー仕様となるのかもしれませんね。

なお生産元においても、マガジンXさんの報道によればセンチュリーを製造する愛知県の元町工場ではなく、田原工場での生産を予定しているそうで、月産計画は60台、海外向けの左ハンドル仕様も生産予定とのことです。

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Reference:Kolesa.ru