【悲報】ホンダ公式ホームページにて特別仕様車N-BOX Custom STYLE+ BLACKの受注終了に向けたアナウンスが開始。フルモデルチェンジ版・新型N-BOXの開発車両の目撃情報も

生産終了時期は2023年6月頃の予定だが、既に多くの販売店では受注受付けを終了している?

2021年12月に発表・発売されて1年以上が経過しているホンダの一部改良版・新型N-BOX/N-BOX Custom。

この2022年モデルでは、待望の電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールドの標準化に加え、N-BOX Custom L/N-BOX Custom Lターボをベースに、ベルリナブラックのアクセントを加味した特別仕様車STYLE+ BLACKも併せて発売されたわけですが、遂にこの特別仕様車の生産終了に向けたアナウンスが公式ホームページにて公開されています。

前回のブログでもお伝えした通り、特別仕様車は2023年6月で生産終了・受注終了予定ですが、思った以上に早いタイミングでの公式アナウンスとなっています。


公式ホームページのアナウンス内容を見ていこう

こちらが、2023年2月19日時点でホンダ公式ホームページにて掲載されているN-BOXのタイプ一覧。

赤四角にもある通り、特別仕様車L STYLE+ BLACK/LターボSTYLE+ BLACKのグレードを選択すると「こちらのタイプはお選びいただけない場合がございます。詳しくは販売会社にお問い合わせください。」と赤字にて記載されていることが確認できますね。

ちなみに私がいつもお世話になっているホンダディーラーでの情報だと、2023年6月下旬のタイミングで生産並びに受注終了予定で、しかし生産できる台数に限りがあるため、各販売店での新規受注台数が制限されているとのこと。

多くのホンダディーラーでは特別仕様車の新規受注を終了している模様

そして多くの販売店では、新規受注分が完売してしまっているため、特別仕様車を購入したい場合は、在庫車もしくは見込み発注車両(未登録車両)、試乗車・展示車といったデモカーに限られるとのこと。
注)在庫車や見込み発注車両の数量も少なくなっているため、現行の購入を検討されている方は、ホンダディーラーに相談するのがおススメ

標準グレードの新規受注は受け付けているものの、こちらも受注制限の関係上、時間の問題になりそう

一方で特別仕様車以外の標準グレードについてはどうか?というと、受注並びに生産自体は2023年9月末までを予定していて、同年2月中旬時点でも新規受注を受け付けているとのことですが、こちらも各販売店で受注枠が限られているため、受注終了のアナウンスも時間の問題。

特別仕様車のように早期的に公式ホームページを通して受注終了をアナウンスすることも考えられますが、毎月1万台~2万台の新車販売&登録しているにも関わらず、今でもなお好調な販売を見せているのはさすがN-BOX。

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