フルモデルチェンジ版・トヨタ新型カムリが2024年デビューとの報道!更に北米では「1年間の期間限定販売」と云われていた新型GRカローラが2024年以降も販売されるようだ

当初は1年間の期間限定モデルと云われていたが…

続いては、トヨタのハードコアスポーツモデルでお馴染みとなる新型GRカローラ(Toyota New GR Corolla)の販売期間が、1年間ではなく2024年以降も販売される可能性があるとのこと。

これは北米市場向けの話になりますが、当初の計画では上位グレードとなるサーキットエディション(Circuit edition)の製造台数が、2023年末までに1,500台のみ製造される予定で(コアエディションやモリゾウエディションも含める8,000台以下の予定)、それ以降はユーザーの要望次第…という予定でした。

海外カーメディアDriveの報道によると、北米では予想以上の予約が入っているとのことで「2024年以降も販売される予定で、更に年間の生産台数も増える可能性がある」とのこと。


日本では抽選限定での販売だったが、案の定完売

日本市場向けだと、元々カタログモデルとして販売予定だったRZが、抽選限定500台のみ希少モデルに、2シーターレイアウト&5ドアモデルの特別仕様車モリゾウ・エディション(MORIZO EDITION)は、更に少ない抽選限定70台のみの販売となりました。

日本市場向けに比べると、やはり北米市場向けの生産割合が圧倒的に多いことが分かりますが、トヨタも初回生産は抽選としているものの、2024年以降の生産については言及しておらず、しかも2023年モデル限りで生産並びに受注終了するとはアナウンスしていないことを考えると、もしかすると一部改良版として、2023年後半~2024年前半にかけて抽選もしくはカタログモデルとしてRZの追加販売をしてくるのではないか?と予想しています。

参考までに、北米市場向けとして販売されているサーキットエディションの主要装備は以下の通り。

◇排気量1.6L 直列3気筒ターボエンジン(最高出力300hp/最大トルク370Nm)

◇パワーバルジフード

◇リアスポイラー(グロスブラック仕上げ)

◇カーボンファイバー製ルーフ

◇GRブランドブレーキキャリパー

◇スエード×合成皮革のコンビシート(ブラック×レッドアクセント付き)

◇シートヒーター&ステアリングヒーター

◇”Morizo”サイン入りマニュアルギアボックス用シフトノブ

◇8スピーカーJBLステレオ

◇トルセンLSD(リミテッドスリップディファレンシャル)

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Reference:motor1.com①