トヨタが2023年2月「3回目」となる工場出荷目途一覧を更新!カローラスポーツやライズが遅れ傾向に…新型シエンタやノア/ヴォクシー当初の予定から更に遅れ気味に?

トヨタディーラーにて得られた最新納期情報をチェックしていこう

新型シエンタ/ノア/ヴォクシーのアドバンスドパーク付が長納期の要因になっているようだ

そしてここからは、私がいつもお世話になっているトヨタディーラーでの最新納期情報をご紹介。

まずは2022年8月に発売されて半年が経過したフルモデルチェンジ版・新型シエンタ(Toyota New Sienta)。

発売当初から云われていた推奨仕様に関しては、続々と納車が進んでいる一方で、上位グレードのハイブリッドZに関しては、2023年2月中旬時点で購入・注文した場合だと「アドバンスドパーク付のセットオプション」を選択した場合に2023年12月~2024年1月まで延びているとのこと。

特にこのアドバンスドパーク系は、新型シエンタだけでなく新型ノア(New Noah)/ヴォクシー(New Voxy)でも同様で、2023年2月中旬時点で購入・注文した場合は2024年7月~9月(約1.5年)の回答となっているそうです(アドバンスドパーク付の車両は2023年内の生産制限がかかっているとの噂も?)。


2023年夏頃に日本国内向け販売終了と報道されたC-HRは?

そしてこちらも大きく注目されたC-HR。

国内経済誌・中部経済新聞の報道より、2023年夏頃をもって国内向けの生産・販売を終了するとのことですが、2023年2月下旬時点ではトヨタディーラーには「厳密に生産終了する」との通達は入っていないとのことですが、既にカウントダウン販売は進んでいるとのこと。

中部経済新聞の報道が事実であれば、2代目が海外市場専売となってしまうのは残念ではあるものの、CセグメントSUVでは新型カローラクロス(New Corolla Cross)がラインナップされている以上は、置き換えモデルとして十分機能しているのではないかと思います。

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