爪が1本から3本に！マイナーチェンジ版・プジョー新型508／508SWが世界初公開！308風の顔つきになり、3つの新色と3種類のグレードで新たに勝負

2023-02-24

プジョー新型508SWのエクステリアや内装、パワートレインもチェックしていこう

そしてこちらは、ステーションワゴンタイプのプジョー新型508SW。

先程のセダンタイプの508に比べると、フロントグリル意匠が大きく異なり、3本の縦型基調LEDデイタイムランニングライト同様にグリルパターンも縦型基調に統一。

セダンタイプとは異なり、後席の快適性向上やラゲッジスペースを大きく確保するなど、より実用性を向上させています。

インテリアも先進的でスマートに

そしてこちらがインテリア。

運転席には12.3インチフル液晶メーターが搭載され、中央にはアップデートされた10インチのインフォテイメントディスプレイや、8速ATのギアセレクターを新デザインに変更。

ちょっと特殊ではありますが、エレクトロマチック風のシフトノブからレバー式？に変更されているようにも見えますね(”P”と”B”はスイッチ式？)。

ちなみに走行モードも設けられていますが、グレードによってはエレクトリック／エコ／ハイブリッド／ノーマル／スポーツの5種類をラインナップ。

サスペンションも、ノーマル／スポーツ／コンフォートの3種類が設定可能とのこと。

センターナビゲーションディスプレイ手前の鍵盤タイプのトグルスイッチはこれまでと変わらずですが、相変わらずこういったレイアウトやデザインはオシャレ。

ステアリングのフラットボトム部分には、3本のLEDデイタイムランニングライト同様に3つのラインを採用していますし、カラードステッチと同じイエローというのもグッド。

この他の装備面においては、ヒーター付きフロントガラスや電動トランク／テールゲート、ナイトビジョンシステム、ストップ＆ゴー機能付きアダプティブクルーズコントロールを標準装備。

予防安全装備においては、高解像度カメラによる道路標識認識や車線修正によるアクティブな車線逸脱警告、そしてサウンド関係においては、サブウーファーを備える10スピーカー・フォーカルサウンドシステムも設定しているとのこと。

新型508／508SWのパワートレインもチェック！

最後にパワートレインも見ていきましょう。

◇排気量1.2L　直列3気筒ターボエンジン(最高出力130hp)

◇排気量1.6L　直列4気筒ターボエンジン(最高出力218hp)
※アフリカ／中東／アジア市場向け

◇排気量1.5L　直列4気筒ディーゼルターボエンジン(最高出力130hp)

◇ガソリンエンジン＋81kWhの電気モーターを加味したプラグインハイブリッド(PHEV)
※システム出力180hp or 225hp or 360hp(降臨モーター付き)の3グレード