フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ステップワゴンが納車されて9か月が経過!助手席辺りから「カチッ!」と異音…そしてパワーウィンドウが開かなくなる不具合が発生していた

ホンダ新型ステップワゴンのアダプティブクルーズコントロール(ACC)は?

ナビゲーション関連の不満は多少あるものの、それ以外では非常に満足度の高いホンダ新型ステップワゴンですが、個人的に少し気になっているのはアダプティブクルーズコントロール(ACC)の制御。

前車の車速に追従するレーダー式となると、前方の車が自車のクルージング速度よりも少し遅めで走行している場合、自車の減速方法がアクセルオフによるエンブレではなく、ブレーキランプが点灯するようなフットブレーキの頻度が多いため、ブレーキングが少々強めな印象を受けてしまいます(安全性を考慮するという意味では、この制御判断は妥当だと思うが)。

これがトヨタ新型ヴォクシーやプリウス(New Prius)になると、自身でアクセルオフするような形で減速になるため、ナチュラルな高速クルージングを体感できるんですね(この辺りのクルージング性能はトヨタの方がレベルは高い)。


何だかんだ言いながらもステップワゴンのACCやセンシング機能も重宝している

ただ、それ以外の前車が居ないときのアダプティブクルーズコントロールによる自動的な加減速はナチュラルですし、レーンキープは少しシビアではありますが、ロングドライブでも重宝しているのでトータルの評価はトヨタ同様に高めと考えています。

シートレールやパワーウィンドウモーターの交換が完了すれば、あとは16インチスタッドレスタイヤから17インチのサマータイヤに交換して、往復500kmほどのロングドライブ(家族旅行)を行う予定ですが、改めてACC活用時の高速道路の実燃費もチェックしていきたいところです。

ホンダ新型ステップワゴン関連記事