【価格は日本円で約196万円から】(2023年)マイナーチェンジ版・日産の新型シルフィのグレード別価格帯が中国にて発表!豪華な内装でガソリンとe-POWERで顔つきも違うぞ!

リークから約5か月、遂に新型シルフィの量産仕様が世界初公開!

2022年10月に突如としてリークされたマイナーチェンジ版・日産の新型シルフィ(Nissan New Sylphy)。

日産と中国の東風汽車の合弁企業となる東風日産より販売されるシルフィですが、遂にこのモデルの量産仕様となる内外装デザインが世界初公開され、グレード別価格帯も明らかとなりました。

2023年3月10日に正式発表された新型シルフィですが、MC前同様にガソリンモデルとシリーズハイブリッドe-POWERの2種類をラインナップし、更にそれぞれのモデルで顔つきも異なっているのも注目ポイントです。


新型シルフィ・ガソリンのエクステリアをチェックしていこう

こちらが今回、量産車として世界初公開された(2023年)マイナーチェンジ版・新型シルフィ。

ボディカラーは渋めのモノトーンタイプとなるレッド系で、パワートレインは排気量1.6L 直列4気筒自然吸気エンジンを搭載するガソリンモデルとなります。

ガソリンモデルの場合、フロントのVモーショングリルは割とシンプルな印象で、グリルパターンは水平基調のバナーグリル。

グリルフレームは、クローム調アクセントに仕上がることで高級感を演出しています。

そして足元のアルミホイールはシングル5スポークタイプととてもシンプル。

サイドビューは伸びやかな4ドアセダンスタイル。

ボディサイズは、この後に登場するe-POWERモデル同様に全長4,652mm×全幅1,815mm×全高1,450mm、ホイールベースは2,712mm。

こちらはリヤクォータービュー。

テールランプはシンプルな水平基調で、リヤロアバンパーに設けられた水平基調のガーニッシュはブラックアクセントとスポーティ(リフレクターも水平基調で両サイドに配備)。

そしてマフラーは、左側に下向きになるようなレイアウトで落ち着いた印象を受けます。

新型シルフィe-POWERのエクステリアをチェックしていこう

続いては、排気量1.2L 直列3気筒自然吸気エンジン+シリーズハイブリッドを採用するe-POWERモデル。

先程のガソリンモデルに比べて、フロントグリルはドットマトリックスグリルで先進性をアピールしつつ、ガソリンモデルには無かったエアインテークに縦型基調のクローム調ガーニッシュを追加。

足もとのアルミホイールも、シングル5スポークではなくデュアル5スポークに増え、ラグジュアリー感を演出しています。

こちらはサイドビュー。

先程のガソリンモデルに比べて、より伸びやかなセダンに見える?と思いきや、ブラックルーフの2トーンカラー(ルーフピラーやサイドミラーキャップ含む)に設定されていたことも影響しているのかもしれませんね。

ガソリンモデルは硬派な4ドアセダンという印象ですが、e-POWERモデルはファッショナブルな若者向けのセダンという印象があります。

そしてこちらがリヤクォータービュー。

ガソリンモデルでは、リヤロアバンパーにブラックの水平基調ガーニッシュを装備していましたが、e-POWERではクローム調アクセントを採用し、リヤトテールゲートのエンドにはe-POWERもバッジも貼付されています。

2ページ目:新型シルフィの内装とグレード別価格帯は?