ダイハツ販売店が2023年3月16日時点での工場出荷＆最新納期情報を公開！やはり新型ムーヴキャンバス／タントシリーズのecoアイドル非装着車は1か月以上短縮されるようだ
ダイハツの主要モデルが長納期化するなかで、アイドリングストップレスグレードの1か月以上の納期短縮は大きい
トヨタやレクサス、ホンダ、スバル、マツダなどが定期的に工場出荷目途一覧を更新していますが、今回はダイハツ販売店が、2023年3月16日時点での最新納期情報一覧を更新しています。
おそらくここまで具体的で定期的に情報更新しているのはダイハツ沼津店さんぐらいだと思いますが、最も気になるのは、部品不足や半導体不足による長納期を避けるため、新たに追加設定されたアイドリングストップレス(eco IDLE非装着)グレード。
https://creative311.com/?p=150481車両本体価格から－3.3万円安くなるだけでなく、納期も1か月ほど短縮されるというメリットがありますが、その効果も前回の2023年3月2日時点での最新納期情報にも上手く反映されていました。
https://creative311.com/?p=1512492023年3月16日時点でも、アイドリングストップレスグレードはまだまだ効果を発揮しているのかチェックしていきましょう。
2023年3月16日時点でのダイハツラインナップモデルの最新納期情報はこうなっている
早速、ダイハツ沼津店さんが公開している2023年3月16日時点での最新納期情報をチェックしていきましょう。
2023年3月2日から変更があったところに関しては、太字にて変更しています。
【2023年3月16日時点で注文した場合の最新納期一覧】
◇タント／タントカスタム：2023年6月中旬～7月中旬(3か月～4ヶ月) → 2023年6月下旬～7月中旬(3か月～4か月)
◇タントファンクロス：2023年6月中旬～7月中旬(3か月～4ヶ月) → 2023年6月下旬～7月中旬(3か月～4か月)
◇タント／タントカスタム ecoIDLE非装着車：2023年5月上旬～6月上旬(2か月～3ヶ月) → 2023年5月中旬～6月上旬(2か月～2か月半)
◇タントファンクロス ecoIDLE非装着車：2023年5月上旬～6月上旬(2か月～3ヶ月) → 2023年5月中旬～6月上旬(2か月～2か月半)
◇ムーヴキャンバス：2023年7月中旬～8月中旬(4か月～5か月) → 2023年7月下旬～8月中旬(4か月～5か月)
◇ムーヴキャンバス ecoIDLE非装着車：2023年5月中旬～6月上旬(2か月～3ヶ月) → 2023年5月下旬～6月中旬(2か月～3か月)
◇タフト：2023年4月中旬～5月上旬(1か月半～2ヶ月) → 2023年5月中旬～6月上旬(2か月～2か月半)
◇タフト ecoIDLE非装着車：2023年5月上旬～5月下旬(2か月～3ヶ月) → 2023年5月中旬～6月上旬(2か月～2か月半)
◇ハイゼットトラック：2023年3月下旬～5月上旬(半月～2か月) → 2023年4月上旬～5月上旬(半月～2か月)
◇アトレー：2023年4月上旬～4月下旬(1か月半～2ヶ月半) → 2023年4月中旬～5月上旬(1か月～2か月)
◇ハイゼットカーゴ：2023年3月下旬～4月下旬(1か月～2か月) → 2023年4月中旬～5月上旬(1か月～1か月半)
◇ミライース：2023年3月下旬～4月中旬(半月～1か月) → 2023年4月中旬～5月上旬(1か月～2か月)
◇ムーヴ／ムーヴカスタム：2023年4月下旬～5月中旬(1か月半～2か月) → 2023年5月下旬～6月中旬(1か月～2か月)
◇キャストスタイル：2023年3月下旬～4月中旬(1か月～1か月半) → 2023年4月中旬～5月上旬(1か月～1か月半)
◇ミラトコット：2023年5月上旬～5月下旬(2か月～2か月半) → 2023年6月上旬～6月下旬(2か月～2か月半)
◇コペン：2023年6月上旬～6月下旬(3か月～4ヶ月) → 2023年6月中旬～7月上旬(3か月～4か月)
◇ロッキーHEV：2023年9月以降(6か月以上) → 2023年9月上旬～10月上旬(6か月～7か月)
◇ロッキー：2023年9月以降(6か月半) → 2023年9月中旬～10月中旬(6か月～7か月)
◇トール／トールカスタム：2023年3月下旬～4月中旬(半月～1か月半) → 2023年4月中旬～5月上旬(1か月～2か月)
◇ブーン：2023年4月中旬～5月上旬(1か月半～2か月半) → 2023年5月上旬～5月下旬(1か月半～2か月)
via：Daihatsu
以上がダイハツ沼津店さんが公開している最新納期情報一覧となります。
タフトのeco IDLE非装着車は特に短縮されず
新型ムーヴキャンバス(New Move Canbus)やタントシリーズ(New Tanto)のアイドリングストップレスグレードだと、従来のグレードに比べて1か月～2か月ほど短縮されているのが確認できますが、なぜかタフトに関しては全く短縮しておらず、どちらを選択しても納期は全く同じという不思議。