三菱の新型デリカミニの先行受注台数が7,500台を突破!2トーンカラーは+2か月以上の納期遅れ…そしてエアロ関係のディーラーオプション価格も公開
発売日には2024年以降の長納期になっている恐れも?
2023年4月6日に発表/同年5月25日に発売予定となっている三菱の新型デリカミニ(Mitsubishi New Delica Mini)ですが、遂にこのモデルの先行受注台数が全国で7,500台を突破したことが明らかとなりました。
私がいつもお世話になっている三菱ディーラーの情報によると、デリカミニの納期は既に2023年冬頃となり、しかも以下の2トーンカラー系は全て+2か月以上の納期遅れになるとのことで、実車発売日には2024年以降の納期になるのではないか?と言われています。
◇アッシュグリーンメタリック×ブラックマイカルーフ2トーン
◇ナチュラルアイボリー×ブラックマイカルーフ2トーン
◇ライトニングブルーマイカ×ブラックマイカルーフ2トーン
◇サンシャインオレンジメタリック×ブラックマイカルーフ2トーン
◇レッドメタリック×ブラックマイカルーフ2トーン
◇ホワイトパール×ブラックマイカルーフ2トーン
ホンダや日産同様、三菱の主要モデルも長納期で大変な状況に
未だ発売されていないデリカミニで2024年以降の納期となる恐れがあるなか、実はこのモデル以外にも、2023年3月下旬時点で購入・契約した場合、主要モデルとなるアウトランダーPHEV(New Outlander PHEV)で最大8か月ほど、ピュアEV軽のeKクロスEVで最大7か月ほどの長納期になっているとのこと。
一方でエクリプスクロス(Ecliplise Cross)やデリカD:5に関しては、最大3か月ほどとそこまで長くなく、他の軽自動車モデルは在庫が有れば即納可能という状態になっています。
価格改訂(値上げ)で購入しづらい印象のアウトランダーPHEVですが、三菱ディーラー曰く”ちょこちょこ”と受注は入っているとのことで、しかし部品不足などの絡みから生産ペースが遅れ傾向にあり、徐々に納期も遅れているようです。
ようやく新型デリカミニのディーラーオプションの詳細が明らかに
続いて新型デリカミニのディーラーオプションについてチェックしていきましょう。
以前は、モデルベース&ビッグマイナーチェンジ前のeKクロススペースのオプションを参考に見積もり作成をしましたが、ようやくデリカミニ専用のディーラーオプションと価格情報も配信されたとのこと。
今回は、先行予約特典の特別価格にて配信されているエアロパッケージと価格帯をご紹介していきますが、その他のディーラーオプションに関しては、やはりeKクロススペースに比べて若干の価格アップが見られ、もしかすると材料費高騰や物流コストの影響も受けているのかもしれませんね。
幸い、デリカミニのメーカーオプションでもある有償ボディカラーについては、ビッグマイナーチェンジ前のeKクロススペースから値上がりはしていないものの、塗料の調達が遅れてるからなのか、上述の通り2トーンカラーの納期が遅れており、従来のモノトーンに比べて+2か月以上の納期遅れになっているようです。