三菱の新型デリカミニが2023年4月6日に発表！先行受注は9,000台を突破し、納期は既に2023年末…最も人気のグレードやボディカラーは？更に一部改良版・新型eKスペースも発表へ

2023-04-06

(続き)三菱の新型デリカミニのグレード別価格帯や人気グレードなどをチェックしていこう

新型デリカミニのグレード別価格帯をチェックしていこう

続いて、三菱の新型デリカミニのグレード別価格帯をチェックしていきましょう。

【(2023年)新型デリカミニのグレード別暫定価格帯一覧(10税込み)】

[自然吸気(NA)モデル]

◇G：[2WD]1,804,000円／[4WD]2,015,200円

◇G Premium：[2WD]1,985,500円／[4WD]2,149,400円

[ターボモデル]

◇T：[2WD]1,881,000円／[4WD]2,092,200円

◇T Premium：[2WD]2,074,600円／[4WD]2,238,500円

新型デリカミニの先行受注数は9,000台を突破！納期は既に2023年12月

そして、三菱公式が公開している人気グレードや駆動方式、ボディカラーランキングも見ていきましょう。

2023年4月5日時点で、全国の先行受注数は9,000台と好調で、私がお世話になっている三菱ディーラーの最新納期情報としては2023年12月(約8か月)に入っているとのことです。

[グレード構成比]

◇T Premium：65％

◇G Premium：21％

◇G：8％

◇T：6％

[駆動方式構成比]

◇4WD：60％

◇2WD：40％

[主要ボディカラー構成比]

◇アッシュグリーンメタリック×ブラックマイカルーフ2トーン：22％

◇アッシュグリーンメタリック：16％

◇ホワイトパール：13％

以上が三菱公式にて公開されているランキングとなりますが、やはり最上位グレードT Premiumが全体の6割以上で、駆動方式も新開発の4WDシステムが全体の6割に。

ボディカラーにおいては、ホワイトパールが圧倒的かと思いきや、何とイメージカラーにもなっているアッシュグリーンメタリック×ブラックマイカルーフ2トーンが1番人気で、2番人気がアッシュグリーンメタリックのモノトーンとなっています。

実はeKスペースも一部改良でフロントマスク刷新！

今回、新型デリカミニが正式発表されたことに加え、軽スーパーハイトワゴンの一部改良版・新型eKスペース(New eK Space)も発表され、同年5月25日に発売される予定です。

今回の主な変更・改良点は以下の通りで、一部改良とは言いながらもマイナーチェンジレベルの変化ではないかと思います。

[エクステリア]

◇フロントグリルには高輝度ブラック塗装にメッキ加飾を組合た立体的なデザインを採用し、上質感のあるフロントフェイスに変更

◇フロントバンパーは、特徴的な縦型スリットのモチーフにより、先進性と親しみやすさを表現

◇LEDプロジェクターヘッドライトを全車標準装備

◇3本スポークをイメージさせる新デザインの14インチホイールカバーを採用

◇ボディカラー追加(モノトーン7色、2トーン4種類の計11種類)
・アッシュグリーンメタリック
・ミストブルーパール
・ナチュラルアイボリーメタリック×ブラックマイカルーフ2トーン
・ホワイトパール×ブラックマイカルーフ2トーン
・ミストブルーパール×ホワイトソリッドルーフ2トーン

[インテリア／機能装備]

◇シート生地は幾何学的でモダンなパターンとし、汚れの目立ちにくいグレージュ(グレーとベージュの中間色)

◇リヤビューモニター付ルームミラー全車標準装備

◇後部座席プリテンショナー機構付きシートベルト全車標準装備