遂に来た!中国製ホンダ新型オデッセイが2023年4月7日に先行初公開!見た目は中国版エリシオンとほぼ同じで、最上位グレードBLACK EDITIONの装備内容も公開

(続き)ホンダ新型オデッセイのディーラーオプションや予防安全装備Honda SENSINGなどもチェックしていこう

引き続き、中国製ホンダ新型オデッセイを見ていきましょう。

先程の通り、11.4インチHonda CONNECTナビゲーションディスプレイはディーラーオプションになりますが、おそらくステップワゴン同様に9インチ/8インチのナビゲーションディスプレイもラインナップされるのではないかと推測。

ちなみにHonda CONNECTサービスにおいては、他モデル同様に最初の1年間は無償にて使用可能だと思いますが、目新しいサービスは特に無さそうですね。

◇Hondaリモート操作

◇車内Wi-Fi

◇緊急サポートセンター

◇自動地図更新サービス

◇Hondaデジタルキー

◇Honda ALSOK駆けつけサービス

この他のディーラーオプションも見ていくと、「専用フロントグリル」や「ブラックエンブレム」「15.6インチ or 12.8インチの後席リヤモニター」「11.4インチ or 9インチのHonda CONNECTナビ」等もラインナップされているようです。


Honda SENSINGでは気になるところも…?

そしてこちらは、予防安全装備&ドライビングサポートのHonda SENSING。

上の画像はあくまでも一部になりますが「近距離衝突軽減ブレーキ」や「オートハイビーム」「急アクセル抑制機能」などの記載があるものの、この記載だとステップワゴンSPADA PREMIUM LINEに設定されるアダプティブドライビングビームの設定が無いようにも見えますね。

それともメーカーオプションとして準備してくるのかは不明ですが、ステップワゴンとヒエラルキーが逆転するようなことがあると、先程のメーターデザイン含めて含め「オデッセイ大丈夫か?」と心配になったり。

最後はパワートレインですが、私がお世話になっているホンダディーラーの情報によると、新型オデッセイでは排気量2.0L 直列4気筒エンジン+デュアルモーターのハイブリッドe:HEVのみがラインナップされる予定で、四輪駆動[AWD]の設定は無しとのこと。

システム総出力やトルクはステップワゴンと同等になるのか、燃費性能はステップワゴンに比べてどこまで低下するのかは不明ですが、あとは価格帯がどれぐらいになるのかも気になる所ですね。

ホンダ新型オデッセイ関連記事

Reference:Honda