一体何が始まる?トヨタ新型ノア/ヴォクシー/シエンタ/プリウスやレクサス新型NX/RX等の「エージェント+」バージョン更新のお知らせが届く。更新開始は2023年4月10日以降のようだ

トヨタはディーラーとのコミュニケーションや情報共有が上手くいっていない?

前回のブログにて、トヨタ新型ノア(Toyota New Noah)/ヴォクシー(New Voxy)/クラウンクロスオーバー(New Crown Crossover)/プリウス(New Prius)/シエンタ(New Sienta)や、レクサス新型NX/RXなどに配信されている「運転支援アップデート」アプリが急きょ配信停止になったことをお伝えしました。

この運転支援アップデートに関する配信停止については、私がいつもお世話になっているトヨタ/レクサスディーラーでも具体的な情報は把握しておらず、メーカーからも具体的な理由については聞かされていないとのことですが、その一方で今度は「エージェント+」に関するバージョン更新の予告が配信されました。


ディスプレイオーディオに配信されている情報をチェックしていこう

こちらが、2023年4月7日の夕方ごろにトヨタの新世代ディスプレイオーディオに配信された「エージェント+バージョン更新のお知らせ」。

対象のモデルに関しては、エンジンスタートしてディスプレイオーディオが起動した際、ナビゲーションディスプレイの右側に割り込みで表示されるか、コネクティッドメニューの「お知らせ」から確認することが可能です。

エージェント+バージョン更新のお知らせについては、上の画像にもある通り。

平素はコネクティッドサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。

エージェント+のバージョン更新(Ver.1.08)のお知らせです。

4月10日以降、お車にお乗りの際に、新規通知機能の追加、アプリ処理改善の自動更新が行われます。

更新に10秒ほどお時間を頂きます。

更新中、エージェント+を利用できなくなる事がありますので、ご了承願います。

更新結果は、エージェント+受信設定画面にて確認できます。

新規通知機能が不要な場合もエージェント+受信設定画面にて変更できます。

ちなみにこのバージョン更新については、2023年4月7日時点でトヨタディーラーには具体的な情報は入っておらず、メーカーからの通知や連絡なども一切無し。

新規通知機能の追加とは具体的に何なのかは不明ですが、もしかすると新型プリウスやレクサス新型RXのように「エージェント+内にスピード注意アプリを内蔵する」ということも考えられますし、今までにない全く新しい機能が追加されることも考えられるかもしれませんね。

2ページ目:エージェント+(プラス)って、そもそもどんな機能なの?新型プリウス/レクサス新型RXにて不満のあった「あの機能」の改善はどうなる?

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