なぜこうなった…中国にて業務用オーブンを運んでいたフォークリフトが操作を誤る→オーブンがフェラーリF8トリブートのボンネット落下…トヨタ新型タコマ”トレイルハンター”のティーザー画像が公開

フォークリフトの操縦者はあまりにも不運なことが続きすぎた

以前、アメリカ・フロリダ州パームビーチ郡の高級カーディーラーにて、カーエレベーターの故障により、たまたまエレベーターに載せていたフェラーリ・ローマ(Ferrari Roma)が大破するという大事故が発生し大きな話題となりました。

そして今回、中国にてフォークリフトを操作していた作業員が、業務用のオーブンを運んでいたところ、様々な不運によりフェラーリF8トリブート(Ferrari F8 Tributo)に落としてしまうというとんでもないミスをし話題になっています。

この事故の瞬間は、中国SNSのWeibo(微博)に投稿されて即拡散→フォークリフトを操縦していた人物の個人情報(名前・住所・家族構成など)が特定・晒されるまでの大事となりました。


そもそも、なぜ被害拡大へと発展しそうな駐車場にて業務用オーブンを運ぼうと考えたのだろうか…

こちらが今回、中国SNS Weiboにて話題・拡散された事故の瞬間。

一体なぜこのような状況になってしまったのか、なぜ最悪の事態が想定されるであろう駐車場にて、業務用オーブンをフォークリフトにて移動させたのかは疑問ですが、確かに駐車中のフェラーリF8トリブートのフロントボンネット上に、オーブンが倒れてダイレクトに乗っかっているのが確認できますね。

実際に現場にいたというSNSユーザーの情報によると、どうやらこのオーブンはピザ焼き用に特別に準備されたものとのことですが、どのような経緯で”わざわざ駐車場を通過して”運ぶ必要があったのかは不明。

なぜかフォークリフト作業者の個人情報もリークされる事態に

こちらは別の角度から撮影された事故の瞬間ですが、オーブンの重量もどれ位なのかは不明ですが、オーブンに専用ローラーが装着されていたのであれば、わざわざフォークリフトで運ぶ必要性があったのだろうか?という疑問も残りつつ、F8のフロントフードも大きく損傷している恐れが高そう。

ちなみにこの画像や動画が拡散された後、フォークリフトでオーブンを運んでいた会社名や操作していた作業者の名前、住所、家族構成までもがリーク・拡散されてしまったとの情報ですが、ここまでネットでの公開私刑を受けてしまうと、さすがにこの職場で働き続けることは難しそう。

会社側はどのように責任をとるのか、事故で損傷したF8トリブートの修理費用はどれぐらいなのか、そもそもけが人は出ているのかも含め、今後の現地ニュースの続報が気になりますね。

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