遂に来た!トヨタ新型センチュリーSUVと思われるテストカーが初スパイショットされる!その見た目は確かに和製ロールスロイス・カリナンだが、ジェネシスGV80っぽくも見える?

(続き)トヨタ新型センチュリーSUVと思われる開発車両をチェックしていこう

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改めてスパイショットされた、トヨタ新型センチュリーSUVと思われる開発車両を見ていきましょう。
※Twitter ID:@IhgZm様より引用

以前より噂されているTNGA-Kプラットフォームがベースということもあってなのか、(少しわかりづらいものの)センチュリーをステーションワゴンに変更(リヤクォーター部分をストレッチ)し、足もとのタイヤアルミホイールを大口径化することで若干リフトアップすることでクロスオーバーテイストに(新型クラウンクロスオーバーの手法)。

自動車情報誌マガジンXでもサイドビューのスパイショット画像が公開されていますが、ホイールベースが短く感じられ、おまけにフロント・リヤオーバーハングが短いたいめに、少しズングリしたようなデザインにも見えたり。
※Twitter ID:@IhgZm様より引用


エンジンはレクサスLS500h/LC500hと同じV型6気筒エンジン+ハイブリッド?

via:MagX

ちなみにこのセンチュリーSUVですが、現行センチュリーのように排気量5.0L V型8気筒ツインターボエンジン+ハイブリッドを採用するのではなく、レクサスLS500h/LC500hのように排気量3.5L V型6気筒自然吸気エンジン+ハイブリッドが濃厚とのこと。

最近何かと話題になっているレクサスLM500hやRX500h F SPORT Performance、そして新型クラウンクロスオーバーRSのように、排気量2.4L 直列4気筒ターボエンジン+デュアルブーストハイブリッドではなく、あくまでもトヨタのフラッグシップSUVというメンツを保つためにも、直4ではなくV6エンジンベースにすることでトヨタのプライドを維持するためなのかもしれません。

なお生産元においては、マガジンXさんの報道によればセンチュリーを製造する愛知県の元町工場ではなく、田原工場での生産を予定しているそうで、月産計画は60台、海外向けの左ハンドル仕様も生産予定とのことです。

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