フルモデルチェンジ版・レクサス新型LM500hと思われる開発車両を初スパイショット!ワイドなテールランプは近寄りがたい雰囲気があるな…
レクサス新型LMではハブボルトではなくナット締結が採用される?
引き続き、レクサス新型LM500hのテストカーについてチェックしていきましょう。
あとは足元のタイヤアルミホイールですが、上海モーターショー2023にて出展されたLM500hや、公式プレスリリースにて公開されたLM500hの足元のタイヤアルミホイールが19インチのマルチスポークアルミホイール(225/55R19インチタイヤ)であることから、少なからず排気量2.5L 直列4気筒ダイナミックフォースエンジン+新世代ハイブリッドを搭載するLM350hには履かせてこない(17インチタイヤホイールが標準)ものと予想されます。
参考までに、こちらが19インチタイヤアルミホイール。
そしてこちらが、17インチタイヤアルミホイール。
何れも共通しているのがハブボルト締結ではなくナット締結なのですが、そもそもDIRECT4の特長を活かすために、ばね下荷重の低減と極太且つボルト長の長いハブボルトでの締結が肝になってくるとの話だったと記憶していますが(新型RXやRZ450eもハブボルト締結を採用している)、なぜLMではナット締結を採用したのか気になる所ですね。
新型LMのフロントマスクはカローラ風?
そしてこちらは新型LM500hのフロントマスク。
次世代レクサスを築き上げる新デザイン言語のスピンドルボディが採用され、グリルパターンはハニカム形状とかなり個性的。
そしてヘッドライト意匠は、L字型LEDデイライトを向かい合わせるようなZ字型を採用していますが、見方によってはトヨタ・カローラ(Toyota Corolla)のようなヘッドライト意匠にも見えたり。
こうしてレクサスのデザイン変遷を見ていくと、レクサスは変革を恐れずに新しいことへとチャレンジしていることが伺えますが、先代LM300h/LM350hからの変化も大きいですし、おそらく兄弟車になるであろうトヨタのフルモデルチェンジ版・新型アルファード(Toyota New ALPHARD)/新型ヴェルファイア(New VELLFIRE)も大きく変化してくれることに期待したいところです。
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