遂にブラックの顔も捉えた！フルモデルチェンジ版・レクサス新型LMのテストカー3度目のスパイショット！新型RX同様ブラックに注目が集まりそうか

2023-04-28

(続き)レクサス新型LMで一番注目を集めるのはブラック？

改めてスパイショットされたレクサス新型LMの開発車両を見ていきましょう。

今回一番注目したいのはブラックカラーの個体ですが、フロントグリルも一体型のブラックになることで、レクサス新型RXやホンダ新型ヴェゼル(Honda New Vezel)のようにインテグレーテッドグリル風でまとまりがありますし、最もナチュラルなデザインに見えたり。

これはあくまでも私の勝手な推測ですが、新型RX同様に日本市場ではブラックに人気が集中するのではないかと予想していて、更に近づきがたいフラッグシップショーファーカーとなりそう。

参考までに、こちらも同じスピンドルボディを採用しているホワイト系のホワイトノーヴァガラスフレークを採用した新型RX。

そしてこちらが、ブラック系のグラファイトブラックガラスフレークを採用した新型RX。

こうして見比べてみると、漆黒ブラック塗装されたグリル部分とボディ同色のフロントシャークノーズが一体となり、スピンドルグリルを彷彿とさせるデザインでナチュラルに。

公道ではホワイト系の新型RXも多くなってきましたが、割合的にはグラファイトブラックガラスフレークの方が目撃頻度は多いように感じられます(あくまでも体感的な話なのでご参考までに)。

ワイドで迫力あるリヤテールランプは、見慣れるのに時間がかかりそう

そしてこちらは後ろ姿のスパイショット画像。

手前2台が新型LMに対し、奥2台は先代LMという何とも豪華な光景(これら4台だけで総額いくらになるのだろうか…)。

やはりアーチ状のセンター直結式一文字テールランプのインパクトは大きく、その上の水平基調の一文字テールランプの存在感が薄れてしまっている印象(正直必要ない？)。

あとは大きく張り出したルーフスポイラーに対し、ハイマウントストップランプの幅がかなり小さいようにも感じられますが、存在感を示す意味でもワイドタイプにしても良かったのでは？というのが正直な感想です。

そしてどちらも19インチタイヤアルミホイールを装着していて、リヤテールゲートの右下に大きめのカモフラージュテープでバッジを隠していることから、どちらも排気量2.4L　直列4気筒ターボエンジン＋デュアルブーストハイブリッド[eAxle]を採用するLM500h[DIRECT4]の可能性が高そうですね。

そしてこちらが、2回目にスパイショットされた中央自動車にて4台の新旧LMが駆け抜ける姿。

まるで政府護衛のような強烈なインパクトを残すフラッグシップミニバンですが、法人(ビジネス)やVIP・芸能人送迎、政府関係者向けの送迎車として活躍する可能性が高そうです。

新型LM走行中 pic.twitter.com/OIk5oHgc1J

— 旦那metal (@darkblue6969) April 28, 2023

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