(2023年)米トヨタ新型カローラに特別仕様車ナイトシェイドエディションが登場！更に日産リーフの取説の記載が不十分だとして9万台にサービスキャンペーン
米トヨタ新型カローラシリーズに、定番の特別仕様車ナイトシェイド・エディションが追加されるようだ！
北米市場向けとしてラインナップされているトヨタ・カローラセダン(Toyota Corolla)／カローラハッチバック(日本名：カローラスポーツ)をベースに、ブラックアクセント並びにブロンズホイールを採用した特別仕様車ナイトシェイド・エディション(Night Shade Edition)が追加設定されます。
2023年モデルとして一部改良された新型カローラがベースとなりますが、今回の特別仕様車ではハイブリッドモデルにも適用されるとのこと。
更に、日産のピュアEVハッチバックモデルとなるリーフの約9万台を対象に、オーナーズマニュアルの記載が不十分だったとしてサービスキャンペーンを実施しているため、その中身を紹介してきたいと思います。
ブロンズホイールが採用された渋め＆ダークな特別仕様車
こちらが今回公開された、特別仕様車カローラ・ナイトシェイド・エディション。
SEグレードをベースに、変更されたポイントはブロンズ仕上げの18インチアルミホイールから始まり、グロスブラックのスポーツメッシュグリルとブラックアウトされたトヨタバッジが標準装備されます。
足もとのブロンズ仕上げとなる18インチアルミホイールは、上の画像の通り。
ちょっと珍しいデュアル7スポークタイプのアルミホイールですが、このホイール意匠にブロンズ仕上げは中々に個性的。
残念ながら、ブレーキキャリパーはブラックやホワイトといったペイントは施されず、シンプルなシルバーのみ。
エクステリア全体で見ると中々に渋い仕様に仕上がっていますね(ブロンズホイールが絶妙なアクセントになっている)。
この他のエクステリアにおいては、サイドミラーやリヤバッジ、シャークフィンアンテナ、リヤディフューザー、ベンテッドスポーツウィングもブラックで仕上げられて引き締まった印象に。
またリヤセクションには、新しいリヤリップスポイラーを採用し、カローラのスポーティな魅力をさらに高めています。
ボディカラーは全6色
気になるボディカラーですが、ナイトシェイドエディションのデメリットの一つはボディカラーラインナップが少ないこと。
セダンとハッチバックには、それぞれ以下のカラーが設定されます。
[カローラセダン]
◇ミッドナイトブラックメタリック
◇クラシックシルバーメタリック
◇アイスキャップ
[カローラハッチバック]
◇ウィンドチルパール×ブラックルーフの2トーンカラー
◇クラシックシルバー×ブラックルーフの2トーンカラー
◇ソリッドミッドナイトブラックメタリック
内装はセダン・ハッチバック共通
内装は公開されていませんが、セダンとハッチバックともに共通で、ファブリックインサート付きのスポーツシートや、4.2インチの縦型基調液晶ディスプレイ付きアナログメーター、8インチディスプレイオーディオ、そしてToyota Safety Sense 3.0を標準装備。
オプションとしては、JBLオーディオパッケージサウンドシステム、パワームーンルーフ、Qiワイヤレスバッテリー充電、ブラインドスポットモニター[BSM]、リアクロストラフィックアラート[RCTA]が設定可能です。
パワートレインは、排気量1.8L 直列4気筒自然吸気エンジン＋デュアルモーターを組み合わせたハイブリッドシステムと、排気量2.0L 直列4気筒ダイナミックフォースエンジンのガソリンモデルの2種類がラインナップされています。
価格帯については公表されていませんが、2023年夏～秋頃に詳細が判明する予定とのことです。