三菱の新型デリカミニ「納期判明の報告」続々!最速だと発売日当日に納車で、2023年夏頃は街中で多くのデリカミニを見かける可能性も?

(続き)三菱の新型デリカミニで最も人気のグレード派、最上位グレードT Premium

今回の三菱の新型デリカミニ「納期判明の報告」一覧を見ていくと、最も多いのは最上位グレードとなるターボ系のT Premium。

グレード構成としては、既に生産・販売終了しているeKクロススペースと概ね同じで、デリカミニ自体がeKクロススペースのビッグマイナーチェンジ版&後継機種という立ち位置なので、見た目は大きく変化したものの、内装やエンジンは基本的にeKクロススペースからの流用になります。

ちなみに、三菱が2023年4月6日の公式プレスリリースでも公表している通り、最も多くの受注を獲得しているグレードや駆動方式、ボディカラーは以下の通り。

[グレード構成比]

◇T Premium:65%

◇G Premium:21%

◇G:8%

◇T:6%


[駆動方式構成比]

◇4WD:60%

◇2WD:40%


[主要ボディカラー構成比]

◇アッシュグリーンメタリック×ブラックマイカルーフ2トーン:22%

◇アッシュグリーンメタリック:16%

◇ホワイトパール:13%

ボディカラーにおいては、ホワイトパールが圧倒的かと思いきや、何とイメージカラーにもなっているアッシュグリーンメタリック×ブラックマイカルーフ2トーンが1番人気で、2番人気がアッシュグリーンメタリックのモノトーンとなっています。

テレビCMでもアッシュグリーンメタリック×ブラックマイカルーフ2トーンが登場していますし、最もイメージしやすく馴染みのあるボディカラーなのかもしれませんし、街中でアッシュグリーンメタリックを見かける頻度が多いかも。


2023年6月以降は納車ラッシュ?

そして最後も納車時期についてですが、先程の一覧の通り、最速納車だと発売日となる2023年5月25日ですが、割合的に最も多いのは同年6月以降とのこと。

発売時期が月末ということもあり、できるだけで登録月を後にしたいという方が多いのかもしれないのですが、2023年の夏は街中で新型デリカミニを見かける頻度が非常に多くなるかもしれませんし、様々なアフターパーツメーカーからも、専用エアロパーツやボディキット、ユーティリティパーツ、専用タイヤホイールなどがラインナップされることにも期待したいところです。

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