フルモデルチェンジ版・ダイハツ新型ムーヴの最新情報!主要諸元(ボディ&室内サイズ)やボディカラー全13色の詳細。発表・発売日延期だけでなくティーザーサイトも見送りに

ちなみに私がお世話になっているダイハツディーラーでは、既に先行仮予約のみスタートしている模様

ダイハツ・ロッキーHEV(Daihatsu New Rocky HEV)とトヨタ・ライズHEV(Toyota New RAIZE HEV)の不正行為により、国内生産・出荷・販売停止となり、他のモデルにも影響が出ているダイハツ。

元々は2023年7月3日に発表・発売予定、同年6月にティーザーサイトオープン予定としながらも、今回の不正行為によりティーザーサイトの公開は見送り、そして発表・発売時期が延期となることが濃厚となっているフルモデルチェンジ版・ダイハツ新型ムーヴ(Daihatsu New Move)。

グレード別価格帯の配信や見積もり作成なども、2023年5月中旬頃よりスタート予定となっていましたが、上述の理由によりこちらも配信が遅れている状況です。


後席スライドドアは現行ムーヴオーナーからの評判も良いようだ

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発表・発売前からネガティブな話題の尽きない新型ムーヴですが、一方で私がいつもお世話になっているダイハツディーラーの情報によると、現行ムーヴや先代ムーヴキャンバス、キャスト、タフトなどに乗っているユーザーからの評価は非常に高いとのことで、ムーヴクラスの低価格帯のモデルから後席スライドドアを採用するモデルに乗り換えを検討しているユーザーも多いとのこと。

具体的な発表・発売時期などは未定で、具体的なグレード別価格帯は未配信、見積もり作成もできない状態ではありながらも、私がお世話になっているダイハツディーラーでは、既に先行仮予約がスタートしていて、既に現行ムーヴユーザーを中心に仮予約が多数入っているそうです(ただし納期は全くの未定)。

新型ムーヴ含む競合モデルなどの主要諸元もチェックしていこう

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ちなみに当ブログでは、新型ムーヴのグレード構成や燃費性能、機能情報などはご紹介済みでしたが、基本スペックとなるボディサイズや室内サイズなどは一切公開できていなかったため、今回はこれらの情報を公開していきたいと思います。

以下の一覧にもある通り、新型ムーヴだけでなく、横開きのヒンジドアを採用している現行ムーヴや、新型ムーヴキャンバス、競合モデルとなるであろうスズキ・ワゴンRスマイルなどの主要諸元も”比較も兼ねて”公開しています。

【ダイハツ新型ムーヴ含む主要諸元一覧(2WD限定)】

[新型ムーヴ]

ボディサイズ:全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,655mm

ホイールベース:2,460mm

室内サイズ:室内長2,140mm×全幅1,335mm×全高1,270mm

最小回転半径:4.4m


[現行ムーヴ]

ボディサイズ:全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,630mm

ホイールベース:2,455mm

室内サイズ:室内長2,080mm×全幅1,320mm×全高1,280mm

最小回転半径:4.4m


[新型ムーヴキャンバス]

ボディサイズ:全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,655mm

ホイールベース:2,460mm

室内サイズ:室内長2,180mm×全幅1,345mm×全高1,275mm

最小回転半径:4.4m


[新型タント]

ボディサイズ:全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,755mm

ホイールベース:2,460mm

室内サイズ:室内長2,125mm×全幅1,350mm×全高1,370mm

最小回転半径:4.4m


[スズキ・ワゴンRスマイル]

ボディサイズ:全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,695mm

ホイールベース:2,460mm

室内サイズ:室内長2,185mm×全幅1,345mm×全高1,330mm

最小回転半径:4.4m


[ホンダN-BOX]

ボディサイズ:全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,790mm

ホイールベース:2,520mm

室内サイズ:室内長2,240mm×全幅1,350mm×全高1,400mm

最小回転半径:4.5m

以上が新型ムーヴ含む競合モデルも含めた主要諸元一覧となります。

基本的には軽自動車規格いっぱいの寸法になっていますが、後席スライドドアの採用や開口部の拡大などで、現行ムーヴよりも全高+25mm高くなっているのが確認できますね。

2ページ目:新型ムーヴのボディカラーは全13色をラインナップ?2トーンカラーは上位グレードのみ?