【悲報】フルモデルチェンジ版・トヨタ新型プリウスを洗車して半日後に「通り雨と鳥のフン害」のダブルパンチ。これで通算「6回目」の被弾…新色アッシュやブラック、ブルー系は狙われやすい?

まさか納車されてから通算6回もの鳥のフン害を受けるとは…

2023年2月に私に納車され、3か月以上が経過したトヨタのフルモデルチェンジ版・新型プリウス(Toyota New Prius)2.0L HEV Z[2WD]。

これまで様々なインプレッション記事や、満足・不満に感じているポイントをいくつかご紹介してきましたが、今回ご紹介したいのは鳥のフン害。

納車されてまだ3か月しか経過していませんが、この車を所有してから通算6回目となる鳥のフン害を受けており、しかもそのほとんどが「洗車後」のピカピカの状態からの被弾なので、気分としては急降下するジェットコースター。

本モデルは、地下駐車場やシャッター付ガレージに駐車しているわけではなく、事務所の屋外駐車場に停める機会が多いので、どうしても黄砂や鳥のフン害を受ける確率は高くなってしまいます。


鳥のフン害を確認したら、できるだけ早く除去するように心がけている

こちらが今回、通算6回目となる鳥のフン害を受けた後の新型プリウスのフロントボンネット。

今回は早朝に洗車したのですが、その半日後に降るはずの無かった通り雨をダイレクトに受け、更にその直後には鳥のフン害による直接被弾。

ちなみに鳥のフン害は、ほぼ高確率でフロントボンネットに被弾することが多いのですが、ときにはパノラマガラスルーフやリヤハッチガラスに受ける場合も。

特にパノラマガラスルーフに関しては、走行中に空の景色を眺めたいときにロールサンシェードを展開すると鳥のフン害で一気に気分を害することが多いので、そういったときはできるだけロールサンシェードをクローズにした状態で走らせています。

鳥のフンを除去する際は大量の水で流すようにしている

なお鳥のフンを発見した場合は、可能な限り除去するように心がけているのですが、無理やりティッシュなどで拭き落とすのではなく、大量の水、もしくは水圧にて除去してから優しくふき取るようにしています。
※無理やりティッシュ等で擦ったりすると、塗装やコーティング、ガラス表面を傷つけるおそれがあるとのこと

出先の場合だと、どうしても大量の水を準備することが難しいので、できるだけ擦るような作業をしないためにも養生テープで”貼って取って”を繰り返して鳥のフンを除去するようにしていますが、あくまでも個人的に考える応急処置になるため、必ずしもこの方法が正しいとは限らないのでご注意ください(基本的には車1台に1個は必ず養生テープを常備している)。

鳥のフン害は、ボディカラーによって受けやすいものと受けにくいものがある?

なお、これは私が統計学的にとったものではありませんが、イギリス自動車用品小売店のハルフォード社が調査した結果「赤、青、黒の順に鳥のフンが落ちやすいボディーカラー」と報告しているそうで、これらの色が被害を受けやすい理由も以下の通りまとめられています。

赤(レッド):熟したおいしい果実の色と同じだから

青(ブルー):水場と同じ色だから

黒(ブラック):恐怖を与える色で、攻撃対象だから

反対に緑(グリーン)は自然にありふれた色なので、特別近寄ってこないといった情報も。

今回鳥のフン害を受けている新型プリウスは、グレー系の新色アッシュになるわけですが、このアッシュカラーが鳥から見てどのような印象を受けるのか気になる所。

ブルーが水場と同じ色であるならば、アッシュは道路と同じ色合いであることから「道路にフンを落としていることと何ら変わらない」というイメージを持っているのか、それとも他の道路に比べて光沢感のある色あいをしているから「キレイなところを汚したくなる?」「どうせ道路と変わらないから大丈夫だろう」という考えなのかは不明。

2ページ目:これまで所有してきた様々なボディカラーで、最も鳥のフン害を受けたボディカラーは何色?

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