ホンダ新型ZR-V e：HEV Z[4WD]が納車されました！新色ガーネットは上品＆光の差し加減でイメージも大きく変化…シビックSUVと云われるその走りは？

2023-05-27

(続き)納車されたホンダ新型ZR-Vの内装をチェックしていこう

そしてこちらは、ホンダ新型ZR-V e：HEV Z[4WD]の内装。

先述の通り、上品さを備えるマルーンカラーに本革シート表皮。

ブラックの本革シートも上質で良かったのですが、せっかくプレミアムクリスタルガーネットメタリックを選択したので、内装も同じ色合いのマルーンに統一しました。

ちなみに運転席は、電動パワーシート＋シートメモリー付き(最大2パターン)。

ステアリングホイールやメーター類、9インチのHonda CONNECTディスプレイオーディオ、エアコン関連は水平基調で、シビックなどと共通デザイン。

メーターもステップワゴンやシビックと同じ10.25インチの液晶＋LCDメーターを標準装備。

減速セレクター(パドルシフト)は、爪の長い女性などを考慮した独自設計

ただ、ステアリング後ろにある減速セレクター(パドルシフト的なアレ)は、これまでの形状とは大きく異なり、爪の伸びた(もしくは付け爪)の女性でも操作しやすいように薄く独自設計されているとのことで、この点は爪の短い方でも使いやすいのか、今後インプレッションしていきたいところです。

本革巻きステアリングホイールには、シルバーのカラードステッチが縫合されていますが、なぜオレンジのシートカラードステッチに統一しなかったのかは不明。

ちなみにこのモデル、排気量2.0L　直列4気筒直噴エンジン＋デュアルモーターを組み合わせたハイブリッドe：HEVのため、センターシフトは電制のスイッチ式を採用し、その直下はブリッジ式コンソールとなっています。

センターコンソールとアームレストも設けられ…

アームレストスイッチを押すとスムーズにアームが起き上がるのも中々に便利(深さも結構ありそうだ)。

リヤシートもマルーンとオレンジのカラードステッチのデュアルトーンでオシャレですね。

後席シートヒーターも完備！冬場は重宝しそうだ

ちなみにe：HEV Zの四輪駆動[4WD]モデルになるため、このモデルだと後席用にシートヒーターが標準装備され、後席シートヒーターのスイッチはサイドウィンドウレバー付近に装備されます。

冬場も積極的に走らせる予定ですから、こういった快適装備は絶対欲しかったのでとても助かります。

Zグレード専用のBOSE製プレミアムサラウンドスピーカーも装備。

運転席の足元には、アルミ製のアクセル・ブレーキペダルも装備。

ラゲッジスペースも積載量やおもてなし機能含め充実

こちらはラゲッジスペース。

トノカバー付きでプライバシーもしっかり守ります。

ラゲッジルームランプも左右に搭載しているため、夜間時に荷物を載せる際には重宝しそう。

ちなみにテールゲートの内側にも、2つのダウンライトを装備。

電動パワーバックドアが標準装備で、開閉位置も記憶する仕組みなので、ドライバーの身長の高さに合わせることができるのもグッドポイント。

以上が新型ZR-Vの納車後速報レポートになります。

ここ最近は、納車の日に晴れが続いていたため、ZR-Vも無事晴れの日に納車されて良かったですし、何よりもこんなにも早く納車していただいた担当スタッフさんはじめ、整備士さん、ホンダディーラーの皆様に心より感謝です。

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