ホンダ新型ZR-Vが納車されたら”コレ”を設定しておきたい便利機能！実車を見ると欲しくなるぞ…マッシブさと高級感を兼ね備える内外装デザイン

2023-05-30

新型ZR-Vが納車されたら設定しておきたい便利機能とは？

2023年5月に私に納車された、ホンダ新型ZR-V e：HEV Z[AWD]。

前回のブログでは、上位グレードZにて標準装備されている電動パワーシート＋シートメモリー機能と、スマートキーの関係性や隠れ便利機能などをご紹介しましたが、今回は納車後に設定しておきたい便利機能をご紹介していきたいと思います。

最近のホンダのラインナップモデルでは定番となっている「降車時オートドアロック機能」と「Trip A／Trip Bメーターを自動でリセットするタイミング(もしくは手動でリセットする)」の設定方法を見ていきましょう。

特に「降車時オートドアロック機能」は、キーの閉め忘れ防止や盗難防止用としても重宝される機能なので、個人的にはおススメです。

降車時オートドアロックの設定方法をチェックしておこう

まず新型ZR-Vが納車されてから設定しておきたい「降車時オートドアロック機能」からチェックしていきましょう。

設定方法としては、上の画像の通りディスプレイオーディオの右上にある「HOME」ボタンを押し、「車両設定」項目をタッチします。

ところで降車時オートドアロック機能って何？

この機能は、スマートキーを携帯し車から離れると、ドアが自動的に施錠(ロック)するというもの。

このオートロック機能は、以下の状態でスマートキーが運転席、助手席ドアハンドル、テールゲートハンドルから周囲約1.5ｍ以内にあるときに起動する仕組みになっています。

・すべてのドア、テールゲートが閉まっている状態

・すべてのドアを閉めたあと、パワーテールゲートが自動で閉じ始めた状態

スマートキーを携帯し、降車してドアを閉めた後に「ピッ」と音が鳴りますので、この状態でオートロック機能が準備段階に入ります。

あとはスマートキーを携帯したまま、約1.5m以上離れて約2秒待つと、「ピッ」と音が鳴り、非常点滅表示灯が1回点滅し、すべてのドア、テールゲートが施錠される仕組みとなっています。

納車の前に事前にホンダディーラーに「降車時オートロック機能の設定もお願いします」とお伝えするのもアリだと思いますが、自分自身で設定できるようにしておくのもグッドかもしれませんから、その点は個人の判断にお任せいたします。

「車両設定」→「ドア設定」をタッチ

改めて設定方法を見ていきましょう。

上の画像のように、「車両設定」をタッチすると「運転支援システム設定」「メーター設定」「ドライビングポジション設定」「Hondaスマートキーシステム設定」「ライティング設定」「ドア設定」が表示されますので、「ドア設定」をタッチします。

なおここで注意してほしいのは、車両設定の隣に「Driver1」の記載があるため、もしかするとスマート➀／スマート②でそれぞれ単独設定できる可能性もあり、言い方を変えると、どちらかが「降車時オートロック機能」が設定されていない可能性もあるため、そういったときは「スマートキー2個」を持った状態にするか、少し面倒ではありますが「それぞれのスマートキーで解錠」して設定する必要があるかもしれませんね。