フルモデルチェンジ版・トヨタ新型40系ヴェルファイアのカタログが完全リーク！意図的な漏洩との噂も？ここまで盛大に漏れると発売日の新鮮味は薄れてしまうな…
メーカー側の戦略なのか、それとも別ユーザーの故意によるものなのだろうか…色々と疑ってしまうが
2023年6月21日に発表予定となっている、トヨタのフルモデルチェンジ版・新型アルファード(Toyota New ALPHARD, 40系)／ヴェルファイア(New VELLFIRE)。
前回のブログにて、本モデルのグレード別価格帯をご紹介しましたが、今回遂に公式カタログと思わしき画像がリークされ話題となっています。
https://creative311.com/?p=153157本来であれば、メーカー公式カタログは発売日の昼頃(トヨタ公式プレスリリースが配信される直前もしくは直後)に各ディーラーに配送されることが多いのですが、もしかすると大手販売店もしくはおひざ元(愛知県？)のトヨタディーラーにて一足早く配送されてしまった可能性があり、それを故意にユーザーがリークしてしまったのか、それとも戦略的なものなのかは不明です。
公式カタログというよりも簡易カタログ(リーフレット)に近い？
こちらが今回、中国カーメディアAutohomeによってリークされた新型ヴェルファイアの公式カタログ画像。
分厚いカタログ？というよりかは、簡易カタログもしくはリーフレットに近いもので、もしかするとディーラーに先行にて配布された特別なカタログ？という可能性も考えられそう。
これまで既に、トヨタ車体・いなべ工場からアルファード／ヴェルファイアが輸送されていくところをスパイショットされていますし、各モデルのフロントマスク／リヤテールデザインも明確になっているので驚きや感動は少ないものの、それでもこうして新たにリークされた資料を見ていくと「やっぱりヴェルファイアは、アルファードのエアロボディ版なんだな」ということを再確認。
https://creative311.com/?p=153069ヴェルファイアの倍率はとんでもなく高そうだ
そしてこちらは、ヴェルファイアのフロントクォータービュー。
クロームメッキ加飾のような水平基調のフロントグリルが何とも印象的で、更にフロントヘッドライト直下のLEDデイタイムランニングライトは、アルファードのOLED風ではなく水平基調のシームレスタイプ。
この点はフロントグリルパターンとの親和性や統一感を持たせているためだと思われますが、今回のデザインテイストではヴェルファイアの方がスポーティ＆ヤンチャで多くの注目を集めそう。
ただ、今回ヴェルファイアに関してはアルファードよりも生産比率があまりにも低いため(アル95％／ヴェル5％との噂)、私がお世話になっているエリアのトヨタディーラーでも2024年8月に割り当てられている台数は5台未満だったため、かなり倍率の高い争奪戦になりそうです。
https://creative311.com/?p=152477ヴェルファイアはグレードによって装備内容が一部異なるが、全体的に上質で高級感もある
そしてこちらはサイドビュー。
Aピラーからルーフラインに沿ってクロームメッキ加飾のモールが装備されていることから、おそらくはZ Premierグレードだと予想されますが、足もとの19インチアルミホイールもマルチスポークタイプで”スポーティ”というよりも”ラグジュアリー”。
アウタードアハンドルはメッキ加飾ではなくボディカラーと同色になっていますが、この点はグレードによって加飾内容が異なりそうですね。
あと画像では少し確認し辛いですが、運転席・助手席ドアの無塗装ブラックのモール部分には、ヴェルファイア専用エンブレム(ステッカー？)が貼付されていますが、アルファードの場合はまた別の専用エンブレムが貼付される予定です。