フルモデルチェンジ版・トヨタ新型40系ヴェルファイアのカタログが完全リーク!意図的な漏洩との噂も?ここまで盛大に漏れると発売日の新鮮味は薄れてしまうな…

(続き)リークされたトヨタ新型40系ヴェルファイアのカタログをチェックしていこう

引き続き、トヨタ新型40系ヴェルファイアのカタログリーク画像をチェックしていきましょう。

そして遂に公開されたボディカラー別のヴェルファイア。

本モデルでは、ブラックとプラチナホワイトパールマイカの2色のみのラインナップで、アルファードのみ専用&新色のプレシャスレオブロンドが設定されますが、ヴェルファイアの場合はこういったメリハリのあるホワイト&ブラックで十分かも。

ちなみに左側がブラックのZ Premierで、右側がプラチナホワイトパールマイカのEXECUTIVE LOUNGEで、後者の場合はアルファードEXECUTIVE LOUNGEのメーカーオプション19インチタイヤアルミホイールと共通のようですね。


遂にヒエラルキー崩壊!ヴェルファイアの豪華な内装も見ていこう

こちらがヴェルファイアの内装になりますが、遂にトヨタにも待望の14インチディスプレイオーディオPLUSが搭載される予定です。

14インチディスプレイオーディオPLUSは、レクサス新型NXをきっかけに、新型RX/RZ450eにも搭載されてきましたし、トヨタとの唯一の差別化でもありましたが、いよいよそのヒエラルキーも崩壊することになりそうです。

あとはレクサスのTazuna Conceptに基づくタッチトレーサー技術もアルファード/ヴェルファイアに採用されるわけですし、メーターデザインも12.3インチのフル液晶へとアップデートされますから、実質的に装備面においてはアルファード/ヴェルファイアの方がレクサスよりも商品力が高いということになりそうですね(さすがにe-ラッチシステムは搭載されていませんが)。

ちなみに上の内装はブラックの本革シートに、センターシフトはエレクトロマチックタイプになっていて、助手席にはアッパーボックスの設定は無さそう?

サンセットブラウンはファミリーカーの域を超えたVIP送迎仕様?

ようやく色味を確認することができたサンセットブラウンの本革シート。

しかもこのサンセットブラウンですが、ディスプレイオーディオ周りやセンターコンソール、そして助手席ダッシュボードやグローブボックスにまで贅沢に使用されています。

まさにトヨタを代表するラグジュアリー&フラッグシップミニバンといったところで、この点はミドルサイズミニバンの新型ノア/ヴォクシーではとてもマネできないところだと思います(その分価格帯もかなり高額になりますが…)。

こちらはサンセットブラウンの本革を採用した2列目キャプテンシートですね。

この色あいを見るだけでも、ファミリーカーというよりかは法人向けの送迎車やVIP車両といったイメージで、ある意味選び辛い色合いかも。

ヴェルファイアのグレード別価格帯は?

そしてこちらは、ヴェルファイアのグレード別価格帯一覧。

【新型40系ヴェルファイアのグレード別価格帯一覧(10%税込み)】

[ヴェルファイア2.4Lターボ(3列7人乗りのみ)]

◇Z Premier:[2WD]6,550,000円/[4WD]6,748,000円

◇Z Premier(北海道寒冷地仕様):[2WD]6,578,600円/[4WD]6,776,600円


[ヴェルファイア2.5L HEV(3列7人乗りのみ)]

◇HEV Z Premier:[2WD]6,900,000円/[E-Four]7,120,000円

◇HEV Z Premier(北海道寒冷地仕様):[2WD]6,928,600円/[E-Four]7,148,600円

◇HEV Executive Lounge:[2WD]8,700,000円/[E-Four]8,920,000円

◇HEV Executive Lounge(北海道寒冷地仕様):[2WD]8,728,600円/[E-Four]8,948,600円

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Reference:Autohome