三菱の新型デリカミニの納車後2回目給油!満タン給油で何km走れた?エアコン稼働での実燃費は?ホンダN-BOX同様に燃料タンク容量の少なさが目立っている印象に

ようやく満タン給油後の新型デリカミニの走行距離や燃費が明らかに!

2023年6月に私に納車された、三菱の新型デリカミニ(Mitsubishi New Delica Mini)T Premium[2WD]。

今回は、納車後2回目となる給油・燃費記録をチェックしていきたいと思います。

前回の1回目給油から約10日ぶりではあるものの、1回目前の際は燃料残量が少ない状態で納車されたため、「満タン給油の状態でどれぐらい走ることができるのか?」「満タンで走らせての実燃費はどれぐらいなのか?」が検証できていなかったので、今回ようやくその検証を初めて行うことに。

給油警告ランプの点灯タイミングなども確認しつつ、デリカミニがどれだけ走れるのかチェックしていきましょう。


航続可能距離が残り何kmで給油警告ランプが点灯する?

まずは給油警告ランプが点灯するタイミングをチェックしていきましょう。

上の画像の赤四角にある通り、航続可能距離が残り「59km」のとき、黄色矢印にあるように燃料残量の赤目盛りのところに到達 → 給油警告ランプが点灯していることが確認できますね。

ちなみに1回目給油前のときは、航続可能距離が「64km」で給油警告灯が点灯していたので、誤差としては5kmと意外に大きめ(トヨタの場合は2~3kmでバラつくイメージ)。

この時点で、航続可能距離分を1回目満タン給油した後にリセットしたTrip Aメーター「339.4km」と足し合わせると、ギリギリ400kmに到達しないレベルに。

エアコンフル活用でも16km/L以上の燃費は中々に優秀な方

ちなみに給油警告ランプが点灯したタイミングでの1回目給油後平均燃費は「16.7km/L」とまずまずといったところで、以前私が所有していたノンハイブリッドのホンダN-BOXカスタムLターボ・スタイル+ブラック(Honda New N-BOX Custom L Turbo STYLE+ BLACK)[2WD]の約16km/Lに比べると、少し優秀に感じるぐらい。

ただ2023年6月中旬以降になってからは、外気温が30度を超えることが多くなったため、熱中症を避けるためにできるだけオートエアコンにして走行しているのですが、オートエアコンの状態で街中&短距離移動(片道10km未満)を走らせる割合が多いため、どうしても燃費が悪くなる傾向にあるんですね(それでも16.7km/Lは軽ターボで十分な性能だと思っている)。

燃料残量が何Lで給油警告ランプが点灯する?

これは参考までにですが、新型デリカミニ(eKシリーズ)の取扱説明書をチェックしていくと、上の画像の通り「燃料の残量が約6.5L以下」になった場合、給油警告灯が点灯するとのこと。

給油警告灯が点灯してからの燃費情報を参考にすると、「燃料残量6.5L × 燃費情報16.7km/L = 108.6km」は走行可能ということになりますが、とりあえず航続可能距離が0kmになるまで走らせていきましょう。

航続可能距離が30kmを切ったあたりで航続可能距離は「--km」、燃料残量目盛りも0に

給油警告ランプが点灯してからしばらく走らせていると、航続可能距離が30kmを切ったぐらいで「--km」に切り替わり、燃料残量目盛りも0になりました。

以前はこの表示になってから+2.6kmぐらい走らせてガソリンスタンドに向かい満タン給油したわけですが、そのときは3L以上の燃料が残っていたため、単純計算でも40kmほどは走行できた計算に。

っということで、今回は30km~40kmほど更に走らせて行きます。

2ページ目:航続可能距離が非表示になってからどれぐらい走れる?満タン給油状態からどこまで走れるのか?