三菱の新型デリカミニの納車後2回目給油!満タン給油で何km走れた?エアコン稼働での実燃費は?ホンダN-BOX同様に燃料タンク容量の少なさが目立っている印象に
(続き)三菱の新型デリカミニの2回目給油・燃費記録をチェックしていこう
引き続き、三菱の新型デリカミニの納車後2回目となる給油・燃費記録をチェックしていきましょう。
(走り方にもよるが)航続可能距離が非表示になっても40km以上走行可能
こちらが航続可能距離が非表示になってから、Trip Aメーターが360km → 402.4km(+42.4km)走らせてのメーター情報。
結果的に40km以上走らせてもガス欠することなく、おまけに夜間で外気温も24度とそこまで熱くなかったので、エアコンを付けなくとも走らせた結果16.7km/L → 16.9km/Lまで燃費を伸ばすことに。
っということで、近くのガソリンスタンドに到着したので無鉛レギュラーガソリンを給油することに。
新型デリカミニの納車後2回目となる給油・燃費記録はこうなっている
満タン給油が完了したところで、デリカミニの2回目給油・燃費記録、ガソリン代は以下の通り。
【新型デリカミニ 2回目の燃費記録】
◇走行距離:402.4km
◇総走行距離:509km
◇給油量:25.12L
◇メーター上燃費:16.9km/L
◇実燃費:16.0km/L
◇燃料タイプ:レギュラー
◇燃料単価:166円
◇トータル燃料価格:4,170円
給油量としては25.12Lですが、デリカミニの燃料タンク容量は、カタログ表記だと27Lになるため、実質1.88Lは残っていたということに。
つまり「メーター上燃費16.0km/L × 燃料残量1.88L = 30.1km」は走行可能であることがわかりますが、この点はそのときの燃費によって大きく変化してくると思うので、あくまでも参考値レベル。
完成度の高い車だからこそ、燃料タンク容量が小さいというデメリットがとても大きく感じる
そして今回2回目の給油を行って感じたことは、軽自動車といえどもやはり燃料タンク容量27Lはとても少ないということ。
これはホンダ現行N-BOXと同様のタンク容量で、満タン給油での航続可能距離が少ないことや、給油頻度が他車種に比べて極端に多く煩わしく感じるところでもあるため、(軽自動車であることは重々に承知しておりますが)せめて30Lのタンク容量は確保してほしかったところです。
最後に、デリカミニに満タン給油してからの航続可能距離は「417km」。
まさか1回目給油後の「457km」に比べて-40kmも少なくなるとは…
今後長距離移動用としても活用するため、その際に燃費が向上すれば満タン給油での航続距離も増えると予想され、燃費性能と無給油の走行距離によってどれだけバラつきが出るのかもレポートできればと思います。