ダイハツ最近ヤバいな…仕入れ先の火災によりダイハツ工場が最大5日停止へ。スバル新型レイバックと思わしき開発車両が初スパイショットされる
ロッキー/ライズの不正試験や、それによる新型ムーヴの新車発売延期など、最近のダイハツは不運続き
ダイハツが2023年6月22日の最新プレスリリースにて、ダイハツ工場の稼働状況について更新していますが、どうやら仕入れ先の火災による部品欠品の影響により、国内完成車工場の稼働を停止せざるを得ない状況になっているとのこと。
ダイハツといえば、主力モデルともいえる新型ロッキーHEV(Daihatsu New Rocky)/トヨタ新型ライズHEV(Toyota New RAIZE)の不正試験が発覚し、これが影響して2023年6月19日にティーザーサイトが公開予定のはずだった、フルモデルチェンジ版・新型ムーヴ(New Move)のスケジュールが未定 → 延期となりました。
こうした不運が続くダイハツですが、上述の通り仕入れ先にて火災が発生したことにより、最長で5日間は工場稼働停止するところもあるようです。
稼働停止する工場をまとめてチェックしていこう
早速、ダイハツが公開している稼働停止する工場をチェックしていきましょう。
◇工場名:滋賀(竜王)工場 第2地区
◇停止日程:2023年6月22日~28日 合計5日(10直)
◇生産車種:ロッキー/ライズ/レックス、タント/シフォン
◇工場名:ダイハツ九州株式会社 大分(中津)第1工場
◇停止日程:2023年6月26日~28日 合計3日(6直)
◇生産車種:ハイゼットトラック/ピクシストラック/サンバートラック、ハイゼットカーゴ/ピクシスバン/サンバーバン、アトレー、ムーヴ キャンバス
◇工場名:ダイハツ九州株式会社 大分(中津)第2工場
◇停止日程:2023年6月26日~28日 合計3日(6直)
◇生産車種:ミラ イース/ピクシス エポック/プレオ プラス、ミラ トコット、 タフト、ムーヴ キャンバス
via:Daihatsu
最大5日間の工場が停止するところは、不正試験絡みで何かと話題になったロッキー/ライズを製造する滋賀(竜王)工場となります。
ちなみに、その前の2023年6月20日時点での公式プレスリリースでは、以下の通りロッキー/ライズなどを製造する滋賀(竜王)工場が1日のみ稼働停止となることを明らかにしていましたが、今回の更なる稼働停止の拡大でどれだけの影響がでるのか、納期はどれだけ遅れてしまうのかが気になる所です。
◇工場名:滋賀(竜王)工場 第2地区
◇停止日程:2023年7月7日 合計1日(2直)
◇生産車種:ロッキー/ライズ/レックス、タント/シフォン
via:Daihatsu