三菱の新型デリカミニ納車後1か月点検完了!動作不良を起こしていた天井サーキュレーションはどうなった?ナビのミュート方法もようやく判明

(続き)三菱の新型デリカミニの納車後1か月点検に合わせて、他のポイントもチェック

引き続き、三菱の新型デリカミニの納車後1か月点検とその他についてもチェックしていきましょう。

天井サーキュレーターの動作不良も併せてチェックしていただくことに

そして今回の1か月点検にあわせて、天井サーキュレーターの不具合についてもチェックしていただくことに。

三菱ディーラーでも、事前にサーキュレーターが動作しなかったことは確認済みでしたが(サーキュレーターが動かなかったときの動画も撮影済み)、今回の点検持ち込みで再度確認したところ問題なく動作。

ディーラーに持ち込んだ時に正常に動作するのはあるあるで、今回はとりあえず様子見ということになりましたが「次回同じ不具合が発生した場合は、すぐに販売店に持ってきてほしい」との提案をいただくことになりました。


新型デリカミニのミュートってそこにあったのね…

続いては、新型デリカミニのディーラーオプションナビについてチェックしていきましょう。

前回のブログにて、デリカミニのディーラーオプション9インチナビでは、音量調整する際に「音量+/音量-」の物理スイッチしかないため、ミュートボタンが無いという風にお伝えしました。

あれから色々と調べてみたところ、デリカミニにも一応ミュートスイッチ(厳密にはオーディオON/OFF)が確認できましたので、早速そのやり方を見ていきましょう。

上の画像にもある通り、右上にある「メニュー」ボタンをプッシュすると、メニュー項目が表示されるかと思います。

すると、左下部分に「AV ON/OFF」というタッチ項目が確認できるかと思います。

もう少し拡大してみるとこんな感じ。

これをタッチすると、現在再生しているSD音楽やBluetooth音楽、TV映像などを瞬間的にOFF(停止)にできますが、「メニュー」ボタンを押して…とワンクッション入るため、この点はちょっと面倒なところ。

特に物理タイプのダイヤルスイッチON/OFFに慣れている側からすると、直感的な操作性向上も含めてダイヤルスイッチを設けてほしかったなぁと思う所でもあります。

デリカミニの走りは快調!但しやっぱりアレは装備してほしかった

最後は新型デリカミニのちょっとした不満について。

これも前回のブログにてお伝えした通り、デリカミニには予約ロック機能が搭載されていません。

予約ロック機能は、後席電動スライドドアが閉まっている最中に、フロントのアウタードアハンドルにあるロックボタンを押せば、後席スライドドアが閉まり切ったときに自動でロックされるというもの。

この機能の重要性を感じたのが大雨のときで、後席に置いていた食材などの買い物袋を取り出すため、後席スライドドアを開ける → いきなり大雨で濡れる → 早く屋内に退避したいが予約ロック機能が装備されていないので、後席電動パワースライドドアが閉まり切るまで待つ → 待ってる間にもどんどん濡れる → スライドドアがようやく閉まり、ドアをロックする → 逃げるように屋内に退避するもびしょ濡れ…ということがありました。

ちなみにこの予約ロック機能ですが、既に販売されているダイハツ新型ムーヴキャンバス(Daihatsu New Move Canbus)には装備されていて、2023年10月5日に発表予定となっているフルモデルチェンジ版・ホンダ新型N-BOXにも装備される予定ですので、個人的にはデリカミニにも搭載してほしかったと思う所です。

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