フルモデルチェンジ版・レクサス新型LX600が納車されて2か月が経過！「ビッグサイズSUVで困ったことは？」「普段の実燃費はどれぐらい？」等
私の新型LX600が納車されて早くも2か月が経過！
2023年5月に私に納車されて2か月が経過した、レクサスのフルモデルチェンジ版・新型LX600ベースグレード・3列7人乗り[4WD]。
走行距離はまだ1,000kmちょっとではありますが、近日中に往復 約1,000kmちょっとの長距離移動を控えていて、子供の夏休み期間中含めて遠出用としても活用したいところ。
また2023年夏～秋頃にかけては、トヨタのフルモデルチェンジ版・新型ランドクルーザー300(Toyota New Land Cruiser 300)ガソリンZX・3列7人乗り[4WD]も納車予定なので、これら2台並べての比較記事なども公開していく予定です。
https://creative311.com/?p=153147今回は、そんな新型LX600の納車後2か月経過しての雑感を簡単にまとめていきたいと思います。
新型LX600のサイズ感ってどうなの？
まずは新型LX600を2か月所有してみてのサイズ感について。
ボディサイズは、全長5,100mm×全幅1,990×全高1,885mmとレクサス最上位のフルサイズSUVとなるため、日本の公道にマッチしているかどうか？といわれると全くマッチしていませんし、普段活用しているマイナーロード(近道)や狭い道で活用するのは難しいところ。
特に車通りが少なく、1車線ほどの狭いワインディングで、おまけにヘアピンカーブになってくると、1回の全切りで通過することは中々難しく、一度軽くバックしてから再度ステアリングを全切りするなど、取り回しという点では中々に難儀。
サイズが大きすぎて(サイズ制限の関係で)高層ホテルの地下駐車場に停めることができなかったことも
車体サイズに慣れてしまえば特に問題はないですし、大型ショッピングセンターの立体駐車場や屋外駐車場においても、サイズ感さえ掴めればスムーズに駐車はできるのですが、個人的に一番困ったのはホテルの地下駐車場。
事前に情報は把握していたので特に問題は無かったのですが、大阪のとある高層ホテルの地下駐車場だと、全長5,000mmを超える車両になってくると地下駐車場に停めることができず、ほんの少しだけ離れたホテル利用者専用の屋外駐車場に誘導されることがあるため、仮にこの車で県外の旅行・長距離移動によるホテル・旅館などに駐車する際には、ボディサイズでNGとなる可能性もありますから、ホテル・旅館側と事前に相談していただくことをおススメします。
サイズが大きいからこそ、大型駐車場でも見つけやすい
LX600のサイズ感は中々にインパクトはあるものの、その一方で思うのは、どんなに大きな駐車場であっても、どんなに多くの車が駐車されていても一目でLX600の駐車場所がわかるほどに存在感があるということ。
使い勝手という面ではお世辞にも良いとは言えないですし、ボディサイズが大きいから車内は広いのだろうか？と言われるとそうでもなく、むしろ圧迫感を感じるので「乗員からすると大型SUVに乗っている」という感覚にはならないと思いますが、日本ではミスマッチなサイズ感だからこそ見つけやすく、「自分は今LX600を所有できてるんだ」と気持ちが高揚するのも魅力の一つだと思います(所有満足度はかなり高いと思う)。