エアコン有りだと全く燃費伸びないな…三菱の新型デリカミニ納車後「8回目」給油!何とか無給油300km走行はクリア…なおエアコン無しだと燃費は「20km/L以上」
今回はちょっと珍しい「2週間ぶり」の給油
2023年6月に私に納車されて2か月が経過した、三菱の新型デリカミニ(Mitsubishi New Delica Mini)T Premium[2WD]。
今回は、納車後通算「8回目」となる給油・燃費記録をチェックしていきたいと思います。
前回の7回目給油が2023年8月上旬だったため、今回は珍しく約2週間ぶりの給油となりますが、まだまだ外気温も35度を超える猛暑日で、エアコンも毎日稼働しているので、燃費も無給油での航続距離も特に伸びていない状況です。
航続可能距離が残り何kmで給油警告ランプが点灯する?
まずは毎回の定番となっている「航続可能距離が残り何kmで給油警告ランプが点灯する?」のかをチェックしていきましょう。
上の画像でも確認できる通り、今回は「40km」で給油警告ランプが点灯しています。
ちなみに、以下のように1回目~8回目までの給油警告ランプの点灯タイミングをまとめて見ていくと40km~71kmとバラつきがかなり大きいのがわかりますね(おそらくは燃費によって影響しているのだと思いますが…)。
1回目給油前:航続可能距離が「64km」で給油警告灯点灯
2回目給油前:航続可能距離が「59km」で給油警告灯点灯
3回目給油前:航続可能距離が「61km」で給油警告灯点灯
4回目給油前:航続可能距離が「71km」で給油警告灯点灯
5回目給油前:航続可能距離が「46km」で給油警告灯点灯
6回目給油前:航続可能距離が「53km」で給油警告灯点灯
7回目給油前:航続可能距離が「50km」で給油警告灯点灯
[NEW]8回目給油前:航続可能距離が「40km」で給油警告灯点灯
燃料残量が何Lで給油警告ランプが点灯する?
これは参考までにですが、新型デリカミニ(eKシリーズ)の取扱説明書をチェックしていくと、上の画像の通り「燃料の残量が約6.5L以下」になった場合、給油警告灯が点灯するとのこと。
給油警告灯が点灯してからの燃費情報を参考にすると、「燃料残量6.5L × 燃費情報12.7km/L = 82.6km」は走行可能ということになりますが、仮にこのままの燃費を維持していれば、航続可能距離が0kmになったとしても「42km」は走行可能という計算に。
ただ、走行する場所や燃費の変動によっては、ガソリンの消費量にバラつきが出ますし、ましてや猛暑日が続くような日々だとエアコンは必須になるため、信号待ちが多い場合だとエアコンを優先するためにアイドリングストップしないことがほとんど。
以上の通り、どうしても燃費は悪化する傾向にありますから、できるだけ早い給油をおススメいたします。
航続可能距離が非表示(---km)になるまで走らせて行こう
ここからは、航続可能距離が非表示(---km)になるまで走らせて行きましょう。
三菱や日産の最近のモデルは、航続可能距離がある一定の数値以下になると「0km」ではなく「非表示(---km)」に切り替わります。
今回の場合は、航続可能距離が残り「30km」未満になっても非表示にならなかったのですが…
「25km」未満になったところで、ようやく非表示(---km)に切り替わりました。
ちなみに、給油警告ランプが点灯してからTripa Aメーター263.7km → 276.3km(+12.6km)なので、とりあえず無給油300kmぐらいまで走らせて行きましょう。
とりあえず今回も、無事ガス欠することなく近くのガソリンスタンドに到着し、無給油300km以上走行達成。
夏場は基本的にエアコンフル稼働で、おまけに信号の多い近場移動がメインとなるため、どうしても燃費は13.0km付近を行き来することがほとんど。
信号が少なく、ストップ&ゴーの少ないところであれば、エアコン常時稼働でも15km/L以上は可能だと思いますが、それでもエアコンOFF時に比べると明らかに違い過ぎるので、秋場のエアコン無しのときの航続距離がどこまで伸びるのか楽しみです。