トヨタ新型RAV4/ハリアーに待望のOTAアップデート(2023年8月23日)!但しシエンタ/クラウン等とほぼ同じで、「それ必要ある?」という謎のアップデートも
(続き)トヨタ新型RAV4/ハリアーのOTAアップデート内容をチェックしていこう
引き続き、トヨタ新型RAV4/ハリアーのOTAアップデート内容をチェックしていきましょう。
⑤サービスエリア(SA)/パーキングエリア(PA)等の通過時刻表示
続いては、新世代ディスプレイオーディオのポンコツの代表と言ってもイイ「各IC/SA/PAの到着予想時刻」ですが、ようやく今回のOTAアップデートで追加されたようですね。
っというか、発売された当初から到着予想時刻が表記されていなかったことにも驚きですし、2023年6月21日に発売された新型アルファード(New ALPHARD)/ヴェルファイア(New VELLFIRE)でも表示されないとのことですから、結局は全車両への一貫したアップデートは施されていないことを考えると、トヨタのアップデートサービスはとにかく中途半端。
⑥「自宅を登録」アイコンの表示改善
続いては、新型ハリアー/RAV4より初めて改善されたという「自宅を登録」アイコンの表示改善。
もともと灰色文字で表示されていた「自宅を登録」アイコンを、青色文字に変更することで強調するというものですが、果たしてこの改善・変更は必要であり、ユーザーはこの変更を望んでいたのでしょうか?
⑦スマートフォン連携Bluetooth目的地点灯改善
続いては、スマートフォンでのBluetooth連携による目的地転送の改善について。
こちらもOTAアップデート前のシエンタやクラウンクロスオーバー同様に、moviLinkやNaviConといったスマホアプリから、Bluetoothによる目的地転送に対応していなかったのですが、今回のアップデートで目的地点灯が対応可能になったようです。
⑧地図表示の視認性改善-推奨レーン-
続いて、コネクティッドナビの推奨レーンについて、表示を見やすくするために配色やサイズ感を変更していますが、これも果たして優先すべき改善ポイントなのでしょうか…
⑨通話痛のメニュー表示改善
続いては、通話中のメニュー表示改善について。
これまでは、ディスプレイオーディオ上での通話”切る”の操作がわかりづらかったのですが、通話の切り替え操作を分かりやすくしたとのこと。
⑩Bluetooth接続機器・表示改善
続いては、Bluetooth接続機器の表示改善について。
これまでは、Bluetoothの接続一覧にて、どの機能が有効になっているのか不明でしたが、機能アイコンを表示することで見える化をしているようです。
⑪着信時のバナー表示改善
最後は、着信時のバナー表示改善について。
これまでは、電話着信時のバナーにおいて、どの端末が受信したのか不明でしたが、バナーに通話を受信している端末名称を表示することで改善しているようです。
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