何とシート構成は1,024通り以上!ルノーが長~くなった(2024年)新型グランカングーを世界初公開!気になる日本市場での販売の可能性は?
(続き)ルノー新型グランカングーの内装などをチェックしていこう
引き続き、ルノー新型グランカングーを見ていきましょう。
インテリアはこんな感じ。
水平基調のコックピットを採用しながらも、インパネ部分には木目調?と思われるオーナメントパネルで落ち着いた雰囲気を演出。
メーターはもちろんフル液晶ですが、センターナビゲーションディスプレイは9インチ?ぐらいの控え目なサイズ感といったところでしょうか。
センターシフトはストレート式ですが、日本市場向けはあまり見かけないシフトブーツを採用しているところはグッド。
シート構成は驚きの「1,024通り」以上!
そしてシートレイアウトはこんな感じ。
フロントから2+3+2のレイアウトで、何とシートの手動脱着はもちろんのこと、シートを折りたたんだりスライドすることも可能なので、シート構成だけで全1,024通り以上ものパターンが準備されているそうです。
様々なシートアレンジが可能なことはもちろんのこと、3列目のレッグスペースも広々としています。
ちなみにルノー曰く、3列目のレッグスペースは、クラス最大となる164mmを確保しているとのこと。
ラゲッジスペースは最大3,750Lを確保!
こちらはラゲッジスペース。
2列目~3列目が使用されている状態でも、旅行用バッグが収納できるレベルのスペースを確保。
ちなみにラゲッジ容量は500Lで、2列目~3列目シートを外せば最大3,750Lもの荷物を載せることが可能。
しかも室内長は3,110mmと、かなり奥行きがありますから、様々な長尺物の荷物も余裕で載せられるのは便利。
様々なシートアレンジが可能なグランカングーはかなり魅力的だと思います。
生産開始時期は2023年末!日本市場での販売の可能性は?
ちなみにこのモデル、生産開始時期は2023年末ごろを計画していて、生産元はフランス北部にあるモブージュ工場。
本格的なデリバリー時期は2024年初め頃を予定していますが、今のところ日本市場向けの販売については不明。
既にシトロエン・ベルランゴやプジョー・リフター、フィアット・ドブロといったいったミニバンがラインナップされているため、ルノーもラインナップするのでは?と予想するも、従来のカングーが2023年2月に導入されたばかりなので、(仮に導入するとしても)早くて2025年以降ではないかと考えられます。
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Reference:motor1.com