遂に来た!(2024年)フルモデルチェンジ版・日産の新型ムラーノと思わしき開発車両を初スパイショット!一部改良版・インフィニティ新型QX60が2023年9月に発売スタート!
(続き)インフィニティQX60が2024年モデルとして販売スタート!
続いて、日産の北米ブランドでお馴染みとなるインフィニティが、2024年モデルとなる一部改良版・新型QX60を発表しました。
今回の一部改良では、材料費や物流コストの高騰などを理由とした値上げに加え、一部グレードに本革シート&シートヒーター、パノラマムーンルーフを標準装備することで、よりラグジュアリー感を向上させているとのこと。
具体的なグレード別価格帯も含めて、新型QX60の概要をチェックしていきましょう。
新型QX60の改良内容をチェックしていこう
今回の一部改良では、内外装デザインの大きな変更は無いものの、装備関係のアップデートをメインに行っていくとのこと。
具体的には、エントリーグレードPUREでは以下の内容が標準装備されるそうです。
【(2024年)新型QX60のエントリーグレードPURE主要装備】
◇LEDヘッドライト
◇雨滴感知ワイパー
◇18インチアルミホイール
◇パノラマムーンルーフ
◇パワーリフトゲート
◇本革巻きのステアリングホイール
◇7インチ液晶メーター+アナログメーター
◇Android Auto&ワイヤレスApple CarPlayを備える12.3インチナビゲーションディスプレイ
◇8way式電動パワーフロントシート
◇シートヒーター(フロント)
◇ブラックアクセントのオーナメントトリム
◇置くだけ充電
◇トライゾーン自動空調システム
◇ステアリングヒーター
◇9スピーカーオーディオシステム
◇Wi-Fiホットスポット
◇予防安全装備
・ブラインドスポットモニター
・前方衝突警告
・歩行者検知機能付き前方緊急ブレーキ
・車線逸脱警報
・リヤクロストラフィックアラート
・リヤオートブレーキ
一方で最上位グレードとなるAUTOGRAPHでは、以下の機能が標準装備されるとのこと。
◇キルティングセミアニリンレザーシート
◇シートヒーター&ベンチレーション
◇フロントシートマッサージ機能
◇2列目キャプテンシート&シートヒーター
◇3列目パワーシート
◇12.3インチフル液晶メーター
◇ヘッドアップディスプレイ
◇デジタルインナーミラー
◇BOSE製17スピーカー付きプレミアムサウンドシステム
◇Homelink
◇ブラックオープンポア・アッシュウッドトリム
◇プロパイロットアシスト
◇交通標識認識技術
◇インテリジェントクルーズコントロール
ちなみに新型QX60のパワートレインは、これまで通り排気量3.5L V型6気筒エンジンを搭載し、最高出力299ps/最大トルク366Nmを発揮、トランスミッションは9速ATのみを搭載するとのことです。
新型QX60のグレード別価格帯をチェックしていこう
最後に、インフィニティ新型QX60のグレード別価格帯をチェックしていきましょう。
【(2024年)新型QX60のグレード別価格帯一覧】
PURE:[2WD]49,650ドル(日本円に換算して約731万円)/[4WD]51,650ドル(日本円に換算して約760万円)
LUXE:[2WD]55,700ドル(日本円に換算して約820万円)/[4WD]57,700ドル(日本円に換算して約850万円)
SENSORY:[2WD]59,050ドル(日本円に換算して約869万円)/[4WD]61,050ドル(日本円に換算して約899万円)
AUTOGRAPH:[2WD]63,200ドル(日本円に換算して約930万円)/[4WD]66,100ドル(日本円に換算して約973万円)
※1ドル=147.22円にて換算(2023年9月8日時点での為替を参照)
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Reference:motor1.com, CARSCOOPS