これがフルモデルチェンジ版・(2024年)日産の新型ムラーノ？アリア／セレナ(C28)／エクストレイル(T33)をミックスしたような顔つきに。アルファロメオ新型EVクロスオーバーが完全リーク

2023-09-11

(続き)これが噂のピュアEVクロスオーバー？アルファロメオの新世代モデルが完全リーク！

続いて、以前より2024年にデビューすることが噂されている、アルファロメオ初の新世代ピュアEVクロスオーバーと思われる画像が完全リークされました。

このモデルは、以前アルファロメオ内で「プロジェクト・キッド(Project Kid)」と呼ばれていたそうで、同社初の電気自動車(BEV)＆エントリーコンパクトSUVとなる予定です。

解像度は低めですが、フロントグリルはアルファロメオお決まりの盾形(トレフォイルグリル)で、フロントヘッドライトはどことなくトヨタ新型クラウンスポーツ(Toyota New Crown Sport)風。

そしてこちらは、運転席の液晶メーターの一部だと思いますが、サイドビューのコンパクトSUVには、ピュアEV用のバッテリー残量らしきものが確認できますね。

足もとには、アルファロメオ特有ともいえるリボルバー意匠の大口径アルミホイールを装着し、ボディカラーはレッド×ブラックルーフの2トーンを設定。

サイドのスタイリングは、どことなくエントリーSUVのトナーレ(Alfaromeo New Tonale)にも似ていますが、果たしてボディサイズはどちらがコンパクトになるのか気になる所。

プラットフォームやパワートレインは、ジープ・アベンジャーがベースか？

こちらはリヤビュー。

テールランプ意匠は少し分かりづらいですが、一文字ではなく水平基調で、どことなくプジョーのようなテール意匠にも見えたり。

ちなみに海外カーメディアCARBUZZの報道によると、この「プロジェクトキッド」は同じステランティスグループのジープ・アベンジャー(Jeep Avenger)やフィアット600eと同じe-CMPプラットフォームを共有するとのこと。

なおアベンジャーは、排気量1.2L　直列3気筒ターボエンジン(最高出力155hp／最大トルク240Nm)を発揮する内燃機関モデルと、電気モーター＋バッテリーを搭載するピュアEV(システム総出力154hp、WLTPサイクルでの航続距離399km)の2種類をラインナップするため、おそらく後者の技術が、アルファロメオのピュアEVクロスオーバーに採用されるのではないか？と予想されています。