えっ、そうなの?日産のフルモデルチェンジ版・新型リーフがSUV化して2023年10月のジャパンモビリティショーにてデビューとの噂!新型セレナ(C28)やルークス顔は今後の日産の定番に?
今のところ、新型リーフSUVがジャパンモビリティショーにてデビューとの話は聞いていないが…
日産のピュアEVハッチバックモデルでお馴染みとなるリーフ(Nissan Leaf)。
2017年に2代目としてフルモデルチェンジを果たして約6年が経過しますが、遂に本モデルの後継機種と思われるレンダリングが公開され、しかもその後継機種がクロスオーバー/SUV化するとの噂が浮上しています。
次期リーフのクロスオーバー/SUV化については、以前より度々噂されていましたし、どちらかというとクーペライクでスマートなチルアウト(Chill-Out)コンセプトに近くなる?との噂もありますが、果たしてどんなエクステリアに仕上がるのでしょうか?
あと、この次期リーフSUVが2023年10月26日より開催されるジャパンモビリティショー2023にてデビューするとの不確かな情報もあるようです。
これが新型リーフSUVのエクステリア?

早速、国内カーメディアSpyder7さんが作成した新型リーフSUVのイメージレンダリングを見ていきましょう。
このレンダリングは、あくまでもSpyder7さんのオリジナル作品であり、日産との直接的なつながりもなければ、非公式での作品となるため、今後仮に量産する可能性があるとしても、全く同じデザインになるとは限りませんので、予めご了承ください。
イメージレンダリングを見てもお分かりの通り、まず真っ先に注目したいのはフロントグリルデザイン。
日産のアイコンの一つでもあるVモーショングリルをベースにしつつ、水平基調のグリルパターンは、新型セレナ(New Serena, C28)やルークス(ROOX)をイメージさせるデザインに。
ちなみに、この水平基調のグリルパターンは、量産モデルだとセレナ(C28)からのスタートになるため、個人的には「セレナ顔」と表現しているのですが、今後デビュー予定のフルモデルチェンジ版・新型キックス(New Kicks)やムラーノ(Murano)、マイナーチェンジ版・新型ノート(New Note)も、同じようなセレナ顔になることが期待されています。
ピュアEVモデルで最も近いのはチルアウト顔?

改めて新型リーフSUVと思われるレンダリング画像を見ていくと、水平基調のグリルパターンに連なるLEDシグネチャーランプや、同じ水平基調のLEDヘッドライト、そして中央をつなぐLEDセンターランプなど、そのデザインのベースがNissan Ambition 2030にて公開されたチルアウトコンセプトにそっくり。
Spyder7さんの考えとしては、今後の日産のICE/EV/BEVモデルの多くが、チルアウトをモチーフにしたような顔つきへと展開されるのではないか?と予想しているようです。