新型アクアに続き、ヤリス/ヤリスクロスも全グレード受注一旦停止へ!トヨタ販売店が2023年9月16日時点での工場出荷&最新納期情報を更新

今回は主力モデルを中心に、納期の後ろ倒しや受注一旦停止などが目立つ

ホンダやマツダ、スバル、ダイハツ、三菱、日産が定期的に更新している工場出荷目途一覧ですが、今回は千葉トヨペットさんが2023年9月16日時点での最新納期情報一覧を更新しています。

前回の2023年9月9日時点での最新納期情報では、アクア(Toyota New Aqua)が受注一旦停止となったことをお伝えしましたが、今回は同じコンパクトカーのヤリス(New Yaris)、そして派生モデルとなるヤリスクロス(New Yaris Cross)も受注一旦停止となっています。

この他にも、主力モデルとなっている新型ヴォクシー(New Voxy)やRAV4/ハリアー(New Harrier)が納期遅延となるなど、全体的に納期変動の激しい週となっているようです。


2023年9月16日時点でのミニバンの最新納期情報を見ていこう

まずは、2023年9月16日時点でのトヨタ・ミニバンの最新納期情報一覧をチェックしていきましょう。

2023年9月9日から納期情報が変化しているところは太字にて変更後の情報を追記しています。
注)あくまでも千葉トヨペットさんでの納期情報になるため、販売エリアや販売チャネル、販売店規模によって情報が異なる可能性もありますのでご注意ください

【2023年9月16日時点でのミニバンの納期情報(千葉トヨペット参考】

[シエンタ・ガソリン]

◇ガソリン
・MOP ETC2.0:35B無
・納期予定:2024年3月上旬以降 → 2024年3月中旬以降

◇ガソリン
・MOP ETC2.0:35B有
・納期予定:2024年3月上旬以降 → 2024年3月中旬以降


[シエンタ・ハイブリッド]

◇ハイブリッド
・2WD
・納期予定:2024年1月下旬以降 → 2024年2月上旬以降

◇ハイブリッド
・E-Four
・納期予定:2024年3月中旬以降 → 2024年3月下旬以降


[ノア・ガソリン]

◇ガソリン
・除く38C(トヨタチームメイト・アドバンスドパーク)選択車
・納期予定:2024年3月中旬以降

◇ガソリン
・38C(トヨタチームメイト・アドバンスドパーク)選択車
・納期予定:2024年3月中旬以降


[ノア・ハイブリッド]

◇ハイブリッド
・除く38C(トヨタチームメイト・アドバンスドパーク)選択車
・納期予定:2024年5月中旬以降

◇ハイブリッド
・38C(トヨタチームメイト・アドバンスドパーク)選択車
・納期予定:2024年8月中旬以降


[ヴォクシー・ガソリン]

◇ガソリン
・除く38C(トヨタチームメイト・アドバンスドパーク)選択車
・納期予定:2024年2月中旬以降

◇ガソリン
・38C(トヨタチームメイト・アドバンスドパーク)選択車
・納期予定:2024年2月中旬以降


[ヴォクシー・ハイブリッド]

◇ハイブリッド
・除く38C(トヨタチームメイト・アドバンスドパーク)選択車
・納期予定:2024年7月中旬以降

◇ハイブリッド
・38C(トヨタチームメイト・アドバンスドパーク)選択車
・納期予定:2024年9月中旬以降 → 2024年10月中旬以降


[アルファード]

◇ガソリン
・全グレード
・納期予定:販売店にお問い合わせください

◇ハイブリッド
・全グレード
・納期予定:販売店にお問い合わせください


[ヴェルファイア]

◇ガソリン
・全グレード
・納期予定:販売店にお問い合わせください

◇ハイブリッド
・全グレード
・納期予定:販売店にお問い合わせください


[ハイエースワゴン]

◇ガソリン
・DXグレード&GLグレード
・納期予定:販売店にお問い合わせください

◇ガソリン
・グランドキャビン・ラグジュアリーパールトーニング以外の選択車
・納期予定: 販売店にお問い合わせください

◇ガソリン
・グランドキャビン・ラグジュアリーパールトーニング選択車
・納期予定:販売店にお問い合わせください


[グランエース]

◇ディーゼル
・納期予定:販売店にお問い合わせください → 2023年12月上旬以降

via:千葉トヨペット

以上がミニバンの納期情報となります。

主力モデルの新型シエンタ(Toyota New Sienta)やノア(New Noah)などは、特に大きな変化は無いものの、ヴォクシーのハイブリッド(HEV)+38Cコードオプション付きは+1か月ほどの後ろ倒しとなっているようですね。

一方でラージサイズミニバンの新型アルファード(New ALPHARD)/ヴェルファイア(New VELLFIRE)は、未だ受注停止中のようですが、私がお世話になっているトヨタディーラーの情報によると、キャンセルや生産の後回しなどの関係から、少しずつ納期が前倒し・短縮傾向にあるようです。

2023年9月16日時点でのコンパクトカーの納期情報を見ていこう

続いては、2023年9月16日時点でのトヨタ・コンパクトカーの納期情報一覧をチェックしていきましょう。

2023年9月9日から納期情報が変化しているところは太字にて情報を追記しています。

【2023年9月16日時点でのコンパクトカーの納期情報(千葉トヨペット参考】

[パッソ]

◇ガソリン
・モノトーン
・納期予定:販売店にお問い合わせください

◇ガソリン
・2トーン
・納期予定:販売店にお問い合わせください


[ヤリス]

◇ガソリン
・2WDモデル
・納期予定:2024年1月中旬以降 → 販売店にお問い合わせください

◇ガソリン
・4WDモデル
・納期予定:販売店にお問い合わせください

◇ハイブリッド全グレード
・納期予定:販売店にお問い合わせください


[アクア]

◇ハイブリッドZ
・納期予定:販売店にお問い合わせください

◇ハイブリッドG
・納期予定:販売店にお問い合わせください

◇ハイブリッドX
・納期予定:販売店にお問い合わせください

◇ハイブリッドB
・納期予定:販売店にお問い合わせください

◇ハイブリッドGR SPORT
・納期予定:販売店にお問い合わせください


[ルーミー]

◇G-Tグレード&Gグレード&グレード
・納期予定:2024年1月中旬以降 → 2024年1月下旬以降

◇カスタムグレード
・納期予定:2024年1月中旬以降 → 2024年1月下旬以降


[カローラスポーツ・ガソリン]

◇ガソリンGZ
・納期予定:販売店にお問い合わせください

◇ガソリン
・2トーンカラー
・納期予定:販売店にお問い合わせください


[カローラスポーツ・ハイブリッド]

◇ハイブリッドGZ
・納期予定:販売店にお問い合わせください

◇ハイブリッドG&GZ
・納期予定:販売店にお問い合わせください

via:千葉トヨペット

以上がコンパクトカーの納期情報となります。

前回のアクア全グレードの受注一旦停止に続き、今度はヤリスも受注一旦停止となったようです。

トヨタの主力モデルでもある2車ですが、年末に向けての一部改良だと予想されるも、私がお世話になっているトヨタディーラーでは、未だ改良情報は明らかになっていないようです。

2023年9月16日時点でのセダンの納期情報を見ていこう

続いては、2023年9月16日時点でのトヨタ・セダンの納期情報一覧をチェックしていきましょう。

2023年9月9日から納期情報が変化しているところは太字にて変更後の情報を追記しています。

【2023年9月16日時点でのセダンの納期情報(千葉トヨペット参考】

[カローラアクシオ]

◇ガソリン
・AT車
・納期予定:2024年2月中旬以降

◇ガソリン
・MT車
・納期予定:2024年3月中旬以降

◇ガソリン
・AWD車
・納期予定:販売店にお問い合わせください

◇ハイブリッド
・全グレード
・納期予定:2024年3月中旬以降


[カローラセダン]

◇ガソリン
・全グレード
・納期予定:2023年12月下旬以降

◇ハイブリッド
・2WD
・納期予定:販売店にお問い合わせください

◇ハイブリッド
・E-Four
・納期予定:販売店にお問い合わせください


[プリウス]

◇ハイブリッド
・2.0L
・納期予定:2025年4月以降

◇ハイブリッド
・1.8L
・納期予定:2024年2月中旬以降


[プリウスPHEV]

◇PHEV
・Zソーラー充電システム有り
・納期予定:販売店にお問い合わせください

◇PHEV
・Zソーラー充電システム無し
・納期予定:2024年9月以降


[カムリ]

◇ハイブリッド
・メーカーオプション:ディスプレイオーディオ+JBL 41D有
・納期予定:販売店にお問い合わせください

◇ハイブリッド
・メーカーオプション:ディスプレイオーディオ+JBL 41D無
・納期予定:販売店にお問い合わせください


[MIRAI(ミライ)]

◇FCEV
・Advanced Drive付
・納期予定:販売店にお問い合わせください

◇FCEV
・Advanced Drive無
・納期予定:販売店にお問い合わせください


[センチュリー]

◇ハイブリッド
・全グレード
・納期予定:2024年6月中旬以降2024年6月下旬以降

via:千葉トヨペット

以上がセダンの納期情報となります。

セダン系は特に大きな変化は無く、相変わらず新型プリウス(New Prius)の2.0L HEVモデルは納期1年半以上となっていますが、改めて「大衆車でスーパーカー並みの納期って何なの?」と疑問に思ってしまう程。

しかも全国の累計受注数が9万台を突破しているとの噂のプリウスは、未だはディスプレイオーディオのシステムが他のモデルに比べて古く使い勝手も宜しくないため、そろそろトヨタ公式もOTAアップデートの配信に向けてしっかりと仕事をしてほしいところです。

2ページ目:新型RAV4/ハリアーの納期が遅れ傾向に?スポーツカーのGR86/GRスープラの納期にも変化が?