三菱の新型デリカミニの納車後通算「11回目」の給油!エアコン無しの燃費は「約26km/L」と新型プリウス並み。納車後 約3か月で現在16台所有する中で最も給油回数が多い件

早いもので、私の新型デリカミニも納車後3か月が経過し、給油回数も11回目を迎える

2023年6月に私に納車されて3か月以上が経過した、三菱の新型デリカミニ(Mitsubishi New Delica Mini)T Premium[2WD]。

走行距離も3,600kmを突破し、今回の給油で累計「11回目」を迎えることになるわけですが、よくよく考えてみると、デリカミニ含めて現在私が所有する16台の愛車の中で、最も給油頻度が多いのがデリカミニになるんですね。

燃料タンク容量が小さいため、満タン法で走行できる距離が300km前後と少ないことも大きく影響していると思いますが、まさかここまで多く給油することになり、毎日頻繁的に利用するとは思ってもみなかったので、それだけ使い勝手も良く、満足度の高い一台なのだと思います。


航続可能距離が残り何kmで給油警告ランプが点灯するのかチェックしていこう

通算11回目の給油・燃費記録をチェックする前に、まずは毎回の恒例となっている「航続可能距離が残り何kmで給油ランプが点灯するのか?」をチェックしていきたいと思います。

上の画像でも確認できる通り、今回は航続可能距離が残り「50km」で給油警告ランプが点灯していますが、やはりそのときの燃費によって大きくバラつく印象がありますね(次回は給油警告ランプが点灯したときの給油後平均燃費も記載しようと思う)。

1回目給油前:航続可能距離が「64km」で給油警告灯点灯

2回目給油前:航続可能距離が「59km」で給油警告灯点灯

3回目給油前:航続可能距離が「61km」で給油警告灯点灯

4回目給油前:航続可能距離が「71km」で給油警告灯点灯

5回目給油前:航続可能距離が「46km」で給油警告灯点灯

6回目給油前:航続可能距離が「53km」で給油警告灯点灯

7回目給油前:航続可能距離が「50km」で給油警告灯点灯

8回目給油前:航続可能距離が「40km」で給油警告灯点灯

9回目給油前:航続可能距離が「50km」で給油警告灯点灯

10回目給油前:航続可能距離が「62km」で給油警告灯点灯(給油後平均燃費15.6km/L)

[NEW]11回目給油前:航続可能距離が「50km」で給油警告灯点灯(給油後平均燃費15.2km/L)

ちなみに、今回給油警告ランプが点灯したときの給油後平均燃費は「15.2km/L」なので、前回のときよりも-0.4km/L低め。

これが16km/L以上の燃費性能になると、航続可能距離が大幅に伸びるということなのかも…?

燃料残量が何Lで給油警告ランプが点灯する?

これは参考までにですが、新型デリカミニ(eKシリーズ)の取扱説明書をチェックしていくと、上の画像の通り「燃料の残量が約6.5L以下」になった場合、給油警告灯が点灯するとのこと。

給油警告灯が点灯してからの燃費情報を参考にすると、「燃料残量6.5L × 燃費情報15.2km/L = 98.8km」は走行可能ということになりますが、仮にこのままの燃費を維持していれば、航続可能距離が0kmになったとしても「48km」は走行可能という計算になりますし、単純計算で無給油400km近くは走行可能ということに。

航続可能距離が非表示(---km)になるまで走らせて行こう

給油警告ランプが点灯したので、とりあえずこのまま航続可能距離が非表示になるまで走らせて行きましょう。

これまでの流れの通り、航続可能距離が残り「28km」未満になったところで非表示になっているので、Trip Aメーター301.6km → 337.7km(+36.1km)になったところで、とりあえず約30kmぐらい走らせていきます。

ちなみにこのあと、外気温も24度まで下がって過ごしやすくなったため、久々にエアコンを切ってサイドウィンドウをオープンにして約30kmほど走らせることに。

エアコンの影響が大きすぎる…約30kmほど走らせての給油後平均燃費は15.2km/L → 15.8km/Lまで向上

っということで、エアコンを切ってマイナーロード(郊外)を中心に走らせて行くことに。

定時ダッシュで渋滞を避けたかったので、とりあえずスムーズに流せる平坦な道を中心に走らせていきましたが、思いのほか燃費の伸びが早く、気が付けばTrip Aメーター337.7km → 370.6km(+32.9km)走らせての給油後平均燃費が15.2km/L → 15.8km/Lまで大幅に向上。

この時点で、既に近くのガソリンスタンドに到着している状態ですが、32.9km走らせての区間燃費は…?

何と驚きの「25.8km/L」!

他に所有するトヨタ新型プリウス(Toyota New Prius)2.0L HEV Z[2WD]の高速道路での平均燃費に近いレベルまで跳ね上がりましたね。

やはりエアコンを切っていることが大きく影響しているのだと思いますが、まさか普段の1.5倍近くも燃費が異なるとは…

そして総走行距離も3,674kmと、約3か月で結構な距離を走ったように思います。

妻メインのクルマとしてフル活用しているとはいえ、16台所有しながらも短期間でここまで距離を伸ばすのはちょっと珍しいかもしれません。

2ページ目:新型デリカミニの11回目となる給油・燃費記録とガソリン代は?