遂に顔を捉えた!フルモデルチェンジ版・ホンダ新型フリードの開発車両を再びスパイショット!ヘッドライトはまさかの新型N-BOX Custom風?
まさかこんなにも早く次期フリードのフロントマスクの一部がスパイショットされるとは…
2024年夏頃に発表・発売が噂されている、ホンダのフルモデルチェンジ版・新型フリード(Honda New FREED)。
以前、埼玉県さいたま市桜区のファミリーマート駐車場にて、後ろ姿の開発車両がスパイショットされ大きな話題となりましたが、今回は遂にフロントマスクの一部がスパイショットされています。
トヨタ新型シエンタ(Toyota New Sienta)のライバルになるであろうフリードですが、愛嬌のある小動物のような顔つきのシエンタに対して、どのような顔つきで勝負してくるのでしょうか?
まさかの2台走行!これは興味深い開発車両だな…
こちらが今回、埼玉県の公道にてスパイショットされた新型フリードと思われる開発車両。
※X(旧Twitter)ID:@tiN2kk57964様より引用
ルームミラーに映った車両を撮影したものだと予想されますが、画像を見てもお分かりの通り、ボディ全体には相変わらず分厚めのカモフラージュラッピングによって偽装されています。
そして、1台のみのスパイショットかと思いきや、”シレッ”と後続にも同じカモフラージュラッピングによって偽装された開発車両が確認できますね(同じ開発車両が2台連なってのテスト走行はちょっと珍しいかも)。
そして今回のスパイショットにて、ようやくフロントマスクの一部が明らかになったわけですが、最も注目したいのがフロントヘッドライト周り。
二眼タイプ?のLEDヘッドライト上部には、水平基調でシームレスな2本のLEDデイタイムランニングライトが点灯し、更に運転席側のウィンカーは、LEDデイライトの反転式で点灯しているのが確認できるかと思います。
ヘッドライト意匠は新型N-BOX Customに近い?
このウィンカーが流れるタイプのシーケンシャルタイプなのか、はたまた点滅式なのかは不明ながらも、これまでのホンダのデザイン言語とは大きく異なるヘッドライト意匠であることが分かり、どちらかというと新型N-BOX Customのヘッドライト意匠に近いことがわかりますね。
フロントバンパー周りは現行フリードのようにクリーンな同色デザイン?
改めて開発車両をチェックしていきましょう。
フロントグリル周りにもラッピングにて偽装されていますが、パッと見での印象としては、現行フリードのボディ同色のノーズに近い?ようにも見えますし、その直下もボディ同色の水平基調のバーが設けられるかのような雰囲気に。
そしてフロントフードボンネットの形状も大きな変化は無く、どちらかというと現行フリードのキープコンセプトで馴染みがありそう。
あとは助手席側のサイドミラー部分を見ていくと、薄っすらながらも耳たぶミラーがあることが確認できますし、グレードもしくはメーカーオプションにてマルチビューカメラの搭載に期待したいところ。
参考までに、こちらが現行フリードのフロントマスクになりますが、こうして見比べてみるとキープコンセプトながらも、ヘッドライト意匠が変化するだけで印象もガラッと大きく変わりそう。