遂に顔を捉えた!フルモデルチェンジ版・ホンダ新型フリードの開発車両を再びスパイショット!ヘッドライトはまさかの新型N-BOX Custom風?

(続き)ホンダ新型フリードの開発車両をチェックしていこう

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引き続き、フルモデルチェンジ版・ホンダ新型フリードと思わしき開発車両をチェックしていきましょう。

ちなみに上の画像は、一番最初に埼玉県の公道にてスパイショットされた新型フリードと思わしき開発車両。

カモフラージュ柄も先ほどの開発車両と同じであることから、仮ナンバーも同じ「所沢」であれば同一車両である可能性が高そうですね(まさか2台走行しているとは予想もしていませんでしたが…)。

リヤデザインは新型ステップワゴンのような縦基調を意識?

フロントヘッドライトやグリルデザインは水平基調を意識していましたが、リヤテールランプはどちらかというと縦基調だと思われ、新型ステップワゴン(New STEPWGN)のような原点回帰を狙う懐かしみのあるデザインになりそう。

足もとのアルミホイールも、テストカー用にブラックペイントで偽装しているのだと予想されますが、シングルスポークでスポーティなのが印象的。

おまけにフロント・リヤのブレーキはディスクブレーキですから、この点は現行から引き継ぎつつも結構コストがかかってそうですね。

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ちなみにこちらは、X(旧Twitter)ID:@Enhance_Carsさんが作成した新型フリードの完成イメージレンダリング。

非公式ではありますが、開発車両をベースに忠実に再現した完成度の高いレンダリングで、今回新たに明らかとなったフロントマスクの一部をベースにすれば、更に再現度の高いレンダリングに仕上がるかもしれませんね。


インテリアも薄っすらながらにスパイショットされている?

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再びフロントマスクの一部を捉えた開発車両を見ていきましょう。

もう一つ注目したいのは、インテリアのダッシュボード部分。

運転席から中央にかけて白い布のようなもので形状がわからないように偽装されていますが、パッと見での印象としては水平基調で、中央が少しだけ盛り上がっていることから、おそらくはヴェゼル(New Vezel)やZR-V、ステップワゴンのような水平基調をベースにしつつ、ディスプレイオーディオはフローティングタイプになると予想されます。

ただディスプレイオーディオは、ステップワゴンや新型N-BOXのようにディーラーオプションのナビゲーションディスプレイとしてラインナップされるのか、それとも新型フィット4(New FIT4)やZR-Vのように、ディーラーオプションとメーカーオプションの何れかから選択可能なものとなるのかは不明。

さすがにシートレイアウトまでは確認できないものの、現行同様に2列5人乗り/3列6人乗り/3列7人乗りシートの3種類がラインナップされることに期待したいところです(競合モデルのシエンタは2列5人乗り/3列7人乗りの2種類のみ)。

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