レクサス新型LM500h EXECUTIVE見積もりしてみた!総額は2,100万円超えでオプションのフロアマットだけで「約47万円」…気になる残価率や納期は?

待望の新型LM500h EXECUTIVE発表!早速見積もりを取得

2023年10月19日に発表されたばかりとなる、レクサスのフルモデルチェンジ版・新型LM500h EXECUTIVE[4WD]。

レクサスのフラッグシップミニバンでありながら、法人や芸能事務所、VIPユーザーを送迎するための2列4人乗りレイアウトという贅をつくした究極のピープルムーバーですが、早速私もいつもお世話になっているレクサスディーラーにて見積もりを取得。

レクサスディーラー曰く、最初の1年半に生産される台数分(7,000台)に関しては、法人や個人に関係なく既存のレクサスユーザーを対象にアプローチしていくとのことで、既に購入意思を示しているのは法人ではあるものの、個人でも購入される方は少なくないそうです。

僭越ながら、(購入できるかどうかは置いといて…)私も今回アプローチを受けたうちの一人とのことで、LM500h EXECUTIVEの衝撃的な見積もり内容を見ていきましょう。


新型LM500h EXECUTIVEの見積もり内容を見ていこう

それでは早速、新型LM500h EXECUTIVEの見積もり内容を見ていきましょう。

【(2024年)新型LM500h EXECUTIVEの見積もり(10%税込み)】

➀車両本体価格:20,000,000円

グレード:LM500h EXECUTIVE[4WD]

ボディカラー:ソニックアゲート(無償カラー)

インテリアカラー:前席・セミアニリン本革、後席・L-ANILINE本革/ソリスホワイト(無償カラー)


②メーカーオプション:71,500円

ドライブレコーダー(前後方):42,900円

寒冷地仕様:28,600円


③ディーラーオプション:498,300円

フロアマット&エントランスマットセット(タイプSA・4人乗り):468,050円

ナンバーフレームロックボルトセット:27,500円

ETC2.0セットアップ:2,750円


④諸費用等:563,500円

⑤総額(①+②+③+④):21,133,300円

見積もり総額としては約2,113万円となりました。
※諸費用分に関しては、納車される月によって自動車税種別割や環境性能割が変動するため、あくまでも参考程度として見てください

やはり国産車最高峰のピープルムーバーということもあり、その金額は強烈なインパクトがありますね。

トヨタ新型センチュリー(Toyota New Century)SUVの3,000万円超えの見積もり内容に比べると「あれっ、意外と…」と思ったりもしますが、そもそも日本を代表する公用車と、世界のVIPを対象としたラグジュアリーミニバンになりますから、他モデルに比べて価格帯がぶっ飛んでいることは言うまでもありません。

私が選択した仕様を見ていこう

折角なので見積もりの中身も見ていきましょう。

まずはボディカラーですが、LMではボディカラーが「ソニッククォーツ」「ソニックチタニウム」「グラファイトブラックガラスフレーク」「ソニックアゲート」の全4色のみのラインナップで、全て無償カラー。

そのため、最も個性的でインパクトのあるカラーともなると「ソニックアゲート」一択に。

そのモデルのコンセプトや見た目の印象などを除き、基本的にはホワイト系やブラック系を選択しない私ですが(既に購入している新型40系アルファードもプレシャスレオブロンドを選択)、個人的にはLM500hが発表された当初からソニックアゲートは理想的なカラーだと考えています。

内装は明るさと非現実的な世界を求めるならソリスホワイト

続いて内装ですが、「前席・セミアニリン本革、後席・L-ANILINE本革」が標準となり、シートカラーはブラックとソリスホワイトの2色のみ。

個性的なソニックアゲートにマッチする色あいとして、「ブラックだと車内が暗すぎる…」ということと、非現実的な世界観を求めたいという理由でソリスホワイトを選択しています。

ちなみにブラックの内装はこんな感じ。

こうして見比べてみると全く雰囲気が異なりますね。

ビジネスシーンにおいてはブラックでも十分だと思いますが、それ以外のプライベートでも活用するとなると、やはり車内は明るくて優雅な世界観を持っていた方が、所有欲を満足させてくれそう。

ソリスホワイトのシート汚れを気にされる方も多いとは思いますが、このクラスになってくると、さすがにそういった心配は無いと思われますし、やはり見た目のインパクトが重要なのかもしれません。

このクラスであればメーカーオプションは無くても良かったように感じるが…

なおメーカーオプションに関しては、基本的に必要な装備関係は全て標準設定ではあるものの、なぜ前後方のドライブレコーダーをオプション扱いにしたのかは不明。

社外品を装着することも想定してのメーカーオプションなのかはわからないものの、こういったクラスになってくるとスマートに純正だけでまとめる方が多そうな印象ではありますが…

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