これがトヨタ新型ランドクルーザーミニ?武骨ながらも親近感のあるデザインを持ち、ハイブリッドだけでなくPHEVやピュアEVも設定との噂も?
既に様々な噂が浮上している新型ランドクルーザーミニだが…
2023年10月25日のプレスデーより開催されるジャパンモビリティショー(JMS)2023にて、トヨタはピュアEVクロスオーバータイプの新型FT-3eや、モノコックを採用するピュアEVタイプの新型ランドクルーザーSeを発表することが明らかとなりました。
これに加えて、フルモデルチェンジ版・新型MR2を連想させるようなピュアEVスポーツカーの新型FT-Seや、次期ハイラックス(New Hilux)と思わしきピュアEVピックアップトラックの新型EPUなど、様々な電気自動車の可能性を提案しています。
そして今回は、未だ謎の多い新型ランドクルーザーミニに関する様々な噂が浮上していますので、非公式の予想レンダリングと共にチェックしていきたいと思います。
これが新型ランドクルーザーミニ?
早速、新型ランドクルーザーミニの非公式予想レンダリングと様々な噂についてチェックしていきたいと思います。
このモデルについては、具体的な名称やスペックなども公表されていないものの、2024年に日本国内でも発売される新型ランドクルーザー250のワールドプレミアの際、さりげなく公開されたティーザー画像をベースに作られたもの。
具体的な情報は何も明かされていないものの、国内自動車情報誌マガジンXさんの報道によれば、本モデルに採用されるプラットフォームは、ハイラック同様のフレーム式がベースになるとのことで、更にパワートレインも以下の2種類が設定される可能性が高いとのこと。
◇排気量2.7L 2TR型直列4気筒自然吸気エンジン
◇排気量2.8L 1GD型直列4気筒ディーゼルターボエンジン
ランドクルーザーシリーズも徐々にEV化を進めていく?
ちなみにマガジンXさんの見解では、兄貴分となるであろうランドクルーザー250との差別化を図るため、敢えてハイブリッドシステムは設定してこないのでは?という見方ですが、一方で海外カーメディアCARSCOOPSやAutomotive Newsの予想によれば、上記の直列4気筒エンジンをベースに、ハイブリッド(HEV)やプラグインハイブリッド(PHEV)、ピュアEVの設定が考えられるそうです。
この情報については、具体的な根拠などはあるわけではなく、あくまでも海外カーメディアの予想ではありますが、国内だけでなく海外でも市販化される可能性があることなどを考慮すると、排ガス規制や騒音規制をクリアするためにEV化は避けられないところ。
実際のところ、トヨタのラインナップモデルの多くがEV化を更に加速していて、将来的にはランドクルーザー300や、ハイブランドのレクサス新型LX600にもデュアルブーストハイブリッドを組み合わせるLX700hが追加設定される可能性があるようです。