フルモデルチェンジ版・ホンダ新型フリードがいよいよ動く?一部グレードの現行フリードが販売終了!更にヴェゼルやフィット4などの一部グレードに動きも?

(続き)ホンダの主力モデルに続々と変化があるようだ

引き続き、ホンダの主力モデル達をチェックしていきましょう。

新型フィット4も一部改良に向けてそろそろ動き出す?

続いては、ホンダのエントリーコンパクトカーでお馴染みとなるフィット4。

2023年6月、材料費や物流費高騰の影響を受けて車両本体価格が値上げしたばかりですが、上の画像にもある通り、「こちらのカラーは、まもなく生産終了となります。一部店舗では、お買い求めいただけない場合がございますので、詳しくは販売会社までお問合せください」と表記されていることから、早くもフィット4専用色となるローズゴールドメタリックの受注・販売が終了することが判明。

念の為、私がいつもお世話になっているホンダディーラーに問合せしてみたところ、ローズゴールドメタリックの個体は、全国で振り分け台数が決まっており、振り分け台数分に到達した時点でその販売店では終了するとのこと。

なお私がお世話になっているホンダディーラーでは、ローズゴールドメタリックの振り分け台数は僅かに2台のみで、おまけに納期も1か月~2か月と早かったために即完売したそうです。

一部改良で特別仕様車が設定される可能性も?

あとはフィット4の年次改良についてですが、そもそもフィット4がフルモデルチェンジして初のマイナーチェンジを迎えたのが2022年10月でしたから、MC後すでに1年が経過していますし、タイミング的にも2024年モデルとして一部改良されても不思議ではないところ。

具体的な改良情報については明らかにされていませんが、マルチビューカメラやトラフィックジャムアシストなども採用されているコンパクトハッチバックともなれば死角は無く、あとは特別仕様車BLACK STYLE系が追加設定されるぐらいになりそうですね。


ヴェゼルも2024年のマイナーチェンジに向けてカウントダウンか?

最後はホンダの売れ筋モデルとなるヴェゼル。

こちらに関しては、以前より既に受注終了しているe:HEV PLaYが「e:HEV PLaYについては、部品供給の遅れにより、ご注文受付を一時停止しております。」と記載されていて、エントリーグレードのガソリンGは「Gについては、部品供給の遅れにより、ご注文受付を一時停止しております。」と記載されています。

2024年はエレベイトの日本向けが発表・発売予定!

via:Twitter

これは前回のブログでもお伝えした通りで、2024年モデルではガソリンG[2WD]が販売終了&ラインナップから除外され、その代わりとして新しく発売されるインド製エントリーSUVの新型エレベイト(New Elevate、日本市場向けは別名になる模様)が、ガソリンG[2WD]の専用グレードとしてラインナップされる予定です。

エレベイトの日本向けに関しては、現時点で排気量1.5L 直列4気筒自然吸気エンジンを搭載するガソリンモデル以外ラインナップされる予定は無いものの、インド市場向けではEVモデルも追加販売されることも明らかにしていますし、日本市場向けも遅れて追加設定されるかもしれませんね。

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