【価格は200万円台前半!】日本向けとなるホンダ新型WR-V(海外名:エレベイト)が2023年11月16日に先行公開!ガソリン&FFのみで3グレード展開。但し残念なポイントも
(続き)ホンダ新型WR-Vの最新情報をチェックしていこう
引き続き、日本市場向けとなるホンダ新型WR-Vの最新情報をチェックしていきましょう。
グレードは3種類で、パワートレインは1.5Lガソリン×前輪駆動[FF]のみ
続いて、新型WR-Vのグレード構成とパワートレインをチェックしていきましょう。
パワートレインは事前情報通り、排気量1.5L 直列4気筒自然吸気エンジンを搭載するガソリンモデルのみで、駆動方式も前輪駆動[FF]のみの設定となります。
そしてグレード構成としては、以下の通り3種類をラインナップするようです。
◇X[2WD]:基本装備のスタンダードいタイプ
◇Z[2WD]:充実装備のハイグレードタイプ
◇Z+[2WD]:専用エクステリアの最上級タイプ
ボディカラーは全5色をラインナップ
続いてWR-Vのボディカラーですが、上の画像の通り、全5色をラインナップし、基本的にはモノトーンのみ。
そして新色として、イルミナスレッドメタリックを新しく追加するようです。
◇イルミナスレッドメタリック
◇プラチナホワイトパール
◇クリスタルブラックパール
◇ゴールドブラウンメタリック
◇メテオロイドグレーメタリック
予防安全装備Honda SENSINGはヴェゼル相当
続いて、予防安全装備Honda SENSINGですが、装備レベルとしては同じBセグメントSUVのヴェゼル相当で、アクセルとブレーキの踏み間違いを防止する「急アクセル抑制機能」が採用されるのはグッドポイント。
◇衝突軽減ブレーキ<CMBS>
◇誤発進抑制機能
◇後方誤発進抑制機能
◇近距離衝突軽減ブレーキ
◇路外逸脱抑制機能
◇アダプティブクルーズコントロール[ACC]
◇車線維持支援システム[LKAS]
◇先行車発進お知らせ機能
◇標識認識機能
◇オートハイビーム
◇パーキングセンサーシステム
◇急アクセル抑制機能
以上の通りとなりますが、ここで残念に思うのは、WR-Vでは電動パーキングブレーキ[EPB]&オートブレーキホールド[ABH]機能が搭載されないため、ACCが渋滞追従機能付きではないということ。
もしかすると上級グレードZ+になると、EPB+ABHが設定される?ことも期待したいのですが、ホンダのこれまでの傾向を考えると、それはちょっと難しそう。
Honda CONNECTも充実
最後はHonda CONNECTサービスですが、他モデル同様の充実した内容になっています。
◇Hondaリモート操作
◇緊急サポートセンター
◇Honda ALSOK駆けつけサービス
◇自動地図更新サービス
◇車内Wi-Fi
ホンダ新型エレベイト/WR-V関連記事
Reference:Honda